Doingリストで所作をゆっくりにする〜頭は高速に回転させる

Lifehacking.jpさんのところでリンクが貼られていました。それでアクセス数が増えていたのだなあと気づきました。
今、そこにある未来:脳内バイパスを作る Doing リストの実践例 | Lifehacking.jp
私が反射神経で書いた記事を参照していただいて申し訳ない感じです。


さて、私の場合、仕事でのToDoリストはA4コピー用紙の裏紙にバブルマップ(田口元)を印刷したものになっていますが、それには前日に書き出しておいた今日一日のToDoが並んでいます。
Doingリストは、さらに微分して「今」に集中したもののようです。
たとえば今、私はブログの記事を書いていますが、そのDoingリストは、

ということになるでしょうか。

▼ToDoリストを「未来」と「今」に分ける
Doingリストは、いわゆるToDoリストをさらに二つにわけて「今」のDoingに集中するためのリストだと解釈しました。
「横道」にそれるタスクをDoingリストとは別に管理することがポイントかと。
とりあえず私は仕事中はバブルマップ(A4横)の左側にDoingリスト、右側にToDoリストを書くようにすればいいかなと思います。
さあ、早速実践です。

▼実践結果
一日実践しましたが、業務時間中、次々に襲いかかってくる書類と電話と人を片っ端からこなしている中でDoingリストを意識する余裕はありませんでした。
バブルマップの左側から丁寧にメモを残して今の作業に戻ることで精一杯でした。
また、Lifehacking.jpさんの記事を読み返して考えてみましょう。

▼Doingリストで所作をスローにする
どうやら所作をゆっくりにした方がミスによる時間ロスも少なく、結局効率がいいようです。
たとえば、私がよくやるのが変換ミス。ブラインドタッチですばやくタイプするのはいいんですが、よく漢字変換ですぐ確定してしまいそれが違った、というのが多いです。
これを防ぐにはタイプのスピードを少し落とした方がいいでしょう。結局その方がトータルで速いんじゃないかと。

シゴタノ! 「ゆっくりと動きながら高速でこなす」ための5項目
↑シゴタノ!さんでも、リラックスする、とか、「過度の節約主義」からの解放、とか、淡々と、とか、所作をスローにすることの重要性が語られていると読みました。

長くなりました。いったんこの辺でアップしましょう。