タスク管理〜今日の行動を「見える化」し空いた時間を思索へ落とし込むために

タスク管理〜人生の目標を今日の行動へ落とし込むために - これ僕.com:行動分析学と行動指向コーチングで僕たちにほんの少しの自由を。
リンクいただいたのでそれへの応答。
といっても方向性が全く違うのがオモロイ。
私には「人生の目標」がありません。ではgtdなどのタスク管理を何のために実践しているのか。

  • 空き時間を作り、そこで思索するため。

思索」ってのが私の苦心で、「哲学」とか「思想」ではかっこつけすぎなんです。もっと言えば、ぼーっと上の空で生きてたいんですね。徒然なるままに日暮らし、って感じ。だから、タスク管理によって「見える化」された時間以外は、その場の思いつきで、息子と遊んだり、妻と会話したり、なかなか会えない友人にメールしたり、ぼーっとしたり、昼寝したり、本読んだり、ザウルスSL-C1000を起動したり、ユビキタス・キャプチャー用のモレスキンをパラパラ読み返したりする。そこに大きな目標はなくて、現状維持というか、メンテナンス作業でしょうか。もちろんその時間はGTDで管理とかしません。避けることのできない死に向けての軟着陸。現状でほぼ達成度100なもんで。満足する豚の思索

id:h-yanoさんとは全く違いますよね。だからオモロイしブログをlivedoor Readerに登録して読んでいるんです。私と似たことを書いているブログはかえって避けるかもしれません。

秩序だった着実な人生を心掛けなさい。そうすれば、独創的で荒々しい仕事ができる。
ギュスターヴ・フローベール