実家に帰省して考えたこと〜方向性としてはエッセンシャル思考のミニマリスト

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骨好きにはたまらない光景 #dinosaur

実家二カ所に帰省してきた。
色々と考えたことをブログにしてみる。実家では本を読んだりすることが意外とできないので、考えることが多い。
考えることは時間の流れに沿っているが、下記の記述は時系列ではない。

帰省の目的を一つに絞るぞ

帰省なんて実家を回って、病気や事故を回避して無事に家に帰ってくればそれだけで十分だと思う。家族の問題は色々あって、率直な話ができればいいんだけれど離れて暮らしていると難しい。そうやって先延ばしにした問題が、ある日噴出してオロオロするのもまた人生。
とは言え、一応、問題と認識している事項はすべてEvernoteにメモしておく。そうすれば日頃から考えることができるかもしれない。まあ、何もできなくても、覚悟はできる。覚悟するしかない。

車の運転が最重要事項。事故に合わないこと。5日間で600kmほどの距離。走る人にとってはたいしたことない距離かもしれない。しかし、運転が好きではない自分には重たい距離。妻と交替で。
片道7時間のドライブとなると、子ども三人が退屈して騒ぐ。熊本地震の影響で普段のルートの山道が通行止めになっていて、迂回路を余儀なくされた。大分県も道路交通情報の提供をスマートにして欲しい。Googleで検索しても通行止めルートが表示される。また、その道が運転しやすい道かどうか、そういった情報が皆無。個人的には多少遠回りになっても走りやすい道を走りたい。そういった検索ができない。

一年前に買ったサングラスは実に機能している。サングラスかけて運転することで疲労感がまったく違う。
akizukid.hatenablog.com

御船町の恐竜博物館へ行ったよ

御船町の恐竜博物館に行った。途中、益城町の中心部を通過した。通過しただけだが、熊本地震の被害が目の前にわかった。テレビで見た光景が目の前にある。
恐竜博物館では、サンドを捕まえた。これはポケモンGOの話。

トラベラーズノート

最近はトラベラーズノートのパスポートサイズを帰省時のノートとして使っている。このブログの元になった思考もメモしている。
今度からは、レギュラーサイズを泊まりがけの帰省や旅行には使おう。
なぜか。

今回の帰省では、父方の祖父母の家を見に行った。玄関に赤紙が貼ってあった。熊本地震で被害を受けたのだ。祖母はすでに亡くなっていて、祖父は施設に入っている。結果、人的被害は無かった。しかし、誰も住んでいない家はむちゃくちゃになっていた。潰れてはいないが、壁は崩れて、モノが散乱していた。
モノ、モノ、モノ。
母方の実家は、既に祖父母ともに亡くなっている。しかし、去年、見に行った時にはモノがそのまま残されていた。
要するに祖父母四人すべて、モノを処分していない。膨大なモノが残されている。くらくらする。
自分について考えると、今のペースでノートに書いていくとノートがどんどんたまる。これって、自分が死んだら処分しずらいモノとして残る。
そこで考えた。
普段はA4裏紙メモにすべてメモしよう。そして必要な情報はEvernoteに転記する。メモ用紙はスキャンして、紙そのものは捨てる。
残す紙は年1冊の手帳のみにしようというわけだ。

パスポートサイズは日帰りの旅行、たとえば誰かの結婚披露宴に出席するとか、そういう場合に使おう。
とにかく手持ちの在庫ノートはすべて「トラベラーズノート」として使う。旅の思索くらいは紙で残しておいていい。日常生活の思索はすべてA4裏紙メモに記載しよう。そうすることでモノとしてのノートが増えるのを幾分、抑制することができるだろう。

実家の私物整理

実家には日記や手帳が残っていた。
こういったモノは処分するのは難しい。
だから、こういうものを紙として残さないように心掛ける。
何冊か自分の家に持って帰った。
自分の家ではすべてのモノを一旦「白い棚」に置いてみる。「白い棚」はほぼ自分専用で使わせてもらっている棚だ。本でもCDでも一旦、この「白い棚」に置く。そして、検討する。この「白い棚」からあふれないようにモノを抑える。

方向としては、エッセンシャル思考のミニマリストだ。
実家ではまだ色々と考えたが、長くなるので一旦ここで。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

あるミニマリストの物語―僕が余分なものを捨て人生を取り戻すまで

あるミニマリストの物語―僕が余分なものを捨て人生を取り戻すまで

  • 作者: ジョシュア・フィールズ・ミルバーン,ライアン・ニコデマス,Joshua Fields Millburn,Ryan Nicodemus,吉田俊太郎
  • 出版社/メーカー: フィルムアート社
  • 発売日: 2016/04/11
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『シン・ゴジラ』見たよ〜これでしばらく働ける

SHIN-GODZILLA


シン・ゴジラ』見た。平日、月曜日のレイトショー、TOHOシネマズ、客は少なかった。
しかし、隣の男性一人、客が少ないのに隣の席を選ばないでいただきたい。映画が始まるまでは少し嫌だった。タッチパネルで隣にいることはわかるだろうに。まあ、映画が始まってしまえば気にならない。それくらいおもしろかった。

予告編が長くて寝そうになった。

海外の反応とかどうでもいい。
その他の反応もみんなに任せる。

これが日本の戦い方。政治家や官僚や自衛隊がかっこいい。書類、会議室及び法律で戦っている。

無駄の無い120分。ハリウッドみたいに家族愛や恋愛要素皆無。もちろんジャニーズもAKB48もエグザイルも石原軍団もたけし軍団吉本興業いない。そうだ、2020年東京オリンピックもそうしよう。

そう言えば、昔から遠くに現れたゴジラがこっちに向かってくる夢を時々見る。

シン・ゴジラがあれば自分も働ける。
翌日火曜日は寝不足だったが、長谷川博己モードで働いた。


ゴジラから紫の光が…!映画『シン・ゴジラ』新予告

荒木優太『これからのエリック・ホッファーのために』を読んだよ〜何か「研究」したくなる本

Eric Hoffer :: An American Odyssey

荒木優太さんの『これからのエリック・ホッファーのために』を読んだ。タイトルで読んだ。
中身は、エリック・ホッファーのことではなく、ホッファーのような日本の「在野研究者」を紹介する本である。
取り上げられた16人、いずれの在野研究者人生もおもしろい。知らなかった研究者もたくさん。読者は自分に合ったスタイルを好きに選べばいい。
読むと、「研究」をしたくなる、刺激的な本だった。自分の場合、問題は何を「研究」するか、である。情熱をかける対象が見当たらない。
まあ、今は興味、関心を多方面に広げておけばいい。その内、何か見つかるかもしれない。私はもう41歳だが、やりたくなったらいつになっても始めることができる。

研究するのに年齢制限など存在しない。それが何歳であったとしても、やりたくなったらやりたいだけやればいい。P108

高群逸枝の章を読んで、子どもは社会全体で守る、というアイデアはいいなと思った。うまい仕組みができないだろうか。国家の単位を夫婦から母子へ変えたらいいと思うが、自民党政権下では難しいだろう。夫婦別姓すら実現できない社会。赤松啓介の複婚制などはもっとラディカルでおもしろい。しかし、これは難しそう。最近、どこかで読んだ記憶があると思ったら、トーマス・セドラチェク『善と悪の経済学』だった↓

性的関係は強力な所有欲を刺激する。P164

こういった人間の情念から解放されないと複婚制は難しいだろうと思う。

自分は書斎やスペースを持たず、妻と子ども三人の家庭持ちであることから、その環境にあった「研究」対象を見つけた方が良さそう。
大学に文系不要論みたいな議論があったが、理系よりは在野でいける可能性は高い。どの大学も自ら学部を潰そうとは思わないだろうけれど、文系学部は国立大学には不要じゃね?と考えている官僚などはいそうな気がする。

どんな夢にも、現実とのネゴシエーションという政治的戦略が求められる。P31

各国立大学にも「政治的戦略」が求められているよね。

住んでいる土地も鹿児島県と東京都に比べると圧倒的に情報環境が不利。しかし、今いる場所でできることを考えればいい。

資料の入手の困難に、地方研究者の悩みがある。P41

発表はブログでもできる。ほぼコストゼロ。

繰り返すが、問題は何をやるかだ。
心得にあったが、細く長く続けられることがいい。長期戦を戦う。粘り強さ、grit グリットを発揮して。情熱大陸を発見できるか。

著者のツッコミが所々入るのもおもしろかった。色んな<あがき>があるという最後の心得も勇気が出る。ロックな感じ。

荒いけれど、投稿する。いや、ブログは荒いから投稿する。

これからのエリック・ホッファーのために: 在野研究者の生と心得

これからのエリック・ホッファーのために: 在野研究者の生と心得

第五回手帳選定委員会2017〜ジブン手帳Bizが急浮上

Techo

前回委員会では、2016年と同じくトラベラーズノートの週間バーチカルを継続する方針を確認していたが、ここに来てジブン手帳Biz(以下「Biz」)が候補として急浮上してきた。
akizukid.hatenablog.com
Bizは2017年から新しく発売されるらしい。似ているわけではないが、ほぼ日手帳がWEEKSを発売したのを思い出す。

週間バーチカルの中身だけ持ち運ぶ、というのは軽くて薄くて便利だが、カバーの無いトラベラーズノートは魅力に欠ける。ワクワクしないのだよ。そこにバーチカルタイプでそれ自体で魅力的な可能性を秘めたBizが発売される。
また、トラベラーズノートと違い、土日も平日と同じスペースと時間軸を確保しているのも素晴らしい。
サイズは217*138とトラベラーズノートより若干幅が広い感じか。
IDEAというメモ帳もセットできる。今は、スケジュールをトラベラーズノート、メモをモレスキンなどのノートと2冊に分かれているが、1冊にまとめることも可能だ。それも試してみたい。
値段は税抜でBiz本体が3,000円+IDEA(2冊)570円となる。月300円、1日10円のイメージ。

オリジナルのジブン手帳のトモエリバーに対してMIOペーパーを使っているらしい。トモエリバーを苦手としていたので、実際店頭で紙質を確認してみたい。MIOペーパーとフリクションボールとの相性は抜群に良いとのカスタマーレビューをAmazonで見た。スケジュール手帳ではフリクションボールで主に書き込むので良さそうだ。Bizの紙をトモエリバーではなくMIOペーパーにしたのはフリクションボールの使用を想定している?
手帳本体の手触り texture も重要。毎日使うモノだしね。9月8日発売?が楽しみ。しんぷくへ行こう。
www.kokuyo-st.co.jp

一方、トラベラーズノートを遊ばせるのはもったいないので、自宅で手書きでの思索やブログなどのネタ帳として、日記リフィルを挟んで使おうと考えている。

akizukid.hatenablog.com
akizukid.hatenablog.com
akizukid.hatenablog.com

ポケモンGOをやりたくなってきた、やればいいのに、やろうかな

POKéBALL!!

最近は下書きしたり、数日間寝かせたりせずに一気に書いて投稿している。
そして、ポケモンGOをやりたくなってきた。ブームに乗っかって記事を書いてみる。

断片的な情報で色々考えてみた。見当違いはそれはそれでおもしろい。

ZenFone 2 Laser

まず、自分のスマホはZenFone 2 Laserだが、アプリが対応しているか調べてみた。
どうやらゲームは可能らしい。ただし、ジャイロスコープジャイロセンサー)機能が無いので、ポケモンが出現してもAR機能が使え無さそう。つまり、一般に流布している現実世界を背景としたポケモンは楽しめないことになる。どうやらポケモンGOをフルに楽しみたければ、安いSIMフリースマホではなく、がっつり高機能スマホが良さそう、ということらしい。

子どもにバレないように

ポケモンGOをやるとしたら、子どもにバレないことは必須だ。特に4歳次男にバレたら、ぽけもんぽけもんとしつこくつきまとわれてスマホを奪われる。すると、今度は受験中の長男もうずうずして勉強が手につかなくなりそうだ。親のスマホを勝手にこっそり使ってやるかもしれない(前歴あり)。

のんびりやれるか

のんびりやれるか、という一つの修行になるだろう。情報はTwitterでゆるく集める。もちろん仕事中はやらない。車の運転中もやらない。自転車は止めてからやる。競争もしない。そういったマイペースを維持できるかどうか。その修業になる。それはポケモンGOの先へ繋がる気がする。
ねこあつめの気分でやれたらいい。

真田パパみたいに吉野太夫と浮気するよりポケモンGO

散歩

ポケモンGOを始めたら、散歩の口実ができる。今まではコンビニへ行くぐらいで、行けば何かしら買ってしまっていたが、ポケモンGOがあれば近所の公園や地蔵を回ればいい。よい散歩ができる。
ブラポケモンGOで、近所の色々なスポットを発見できたらいいと思う。

Googleアカウント

とりあえずGoogleアカウントは普段使っているものとは別に新しく作った方がいいらしい。

以上、そんなもんだろうか。Twitterでお気に入りしている情報はたくさんある。世界観も少しずつインストールしている。いつでも始めることは可能だ。後は誰かが背中を押してさえくれたら。自分で押せよ。

夏の定番2年目〜子どもたちを七ツ島サンライフプールに連れて行ったよ

Pool Time
※画像は本記事とは関係ありません

去年、書いたように夏の定番として七ツ島サンライフプールに行ってきた。家族5人で。
akizukid.hatenablog.com

自分が楽しむためではなく、子どもたち3人を楽しませるため。
以前はよく海(丸木浜など)に行っていましたが、まあ、車で20分の近くの近代的プールの方が便利、リスクも低い、手軽。
次男が一人で遊べるようになるのは4年後ぐらいか。それまでは自分がプールや海で楽しむことは諦めている。

10:00オープン30分前くらいに着きましたが、すでに行列ができていた。並ぶと子どもがすぐに飽きるね。
次回はオープン後に行った方がいいかな?プール内での屋根のある場所取りが難しくなる程度か。プールの奥に行けば、スペースは何とか確保できる気がする。要検討。

荷物は妻に任せた。財布も免許証と最低限の現金にプール横のファミリーマートで使えるWAONのみ古い財布に入れて。スマホは自宅に置いて出発。なので画像は無し。貴重品はできる限り持たない。

波のプールは1時間に1回10分間波が発生する。その後に10分間の休憩時間が入る。それが1セット。波の合間に流れるプールや子どもプールで遊ぶ。自分は眼鏡バンドを借りて、その上にドライブ用サングラスをかけて4歳次男に付き添う。泳がなかった。それでも身体は疲労する。サングラスかけていたのは良かったと思う。光で疲労するよね。
2セットほどこなして、2時間半ほどで引き上げた。古い更衣室が生理的に嫌なので、水着のまま帰って、そのままシャワーを子ども3人浴びさせて終了。お腹すいたー。

長女が、この夏にもう一度、七ツ島サンライフプールに行きたいと主張する。検討が必要。

翌日、予想よりは疲労感は少ない。身体はきつく、肩は赤く日焼けした。若干ひりひりする。日焼け止めは塗っていたので、大したことはない。

ストレスチェック結果報告書をもらったよ〜不安感の活用

Stressed?
※画像は本記事とは関係ありません

職場でストレスチェック結果報告書をもらった。
唯一「不安感が強い」という結果が出た。
この不安感は、仕事が原因ではないと思うのだ。芥川龍之介的な実存的不安ではないか。であれば、職場ではどうしようもない。
生きるうえでつきまとう不安。うまくつき合っていくしかない。
また、不安感が強いから、仕事を今まで何とかやってこれた面もある。不安感のおかげ。不安感もうまく活用すればいい。

不安を感じたら、ポケモンGOでもやって近所を歩き回るといいんじゃないかとふと思った。