軽いモノは正義だ

先日、運動会の前日準備に親として参加した。
テントが重たくてうんざりした。
また、考えなしに金属製の脚を6本とかまとめているので運ぶのも大変だ。
毎年毎年、このテントの重さには閉口する。
しかも今年は台風一過で風も強かったので、土のうまで運ばされた。
これまた重たい。

だからすべての軽いモノは正義だと思う。
重たいスマホなんか論外だ。
150g以下でお願いしたい。

バッグ本体が1 kgとかもあり得ない。
キャリーバッグは転がせるから許せる。
となると、車輪を発明した人がすばらしいってことだ。
軽くなくても、タイヤがあれば重さが負担にならない。
車輪の発明は人類にとって画期的なことだったのだろう。

モノを持ち運ぶストレスを考えた時、軽いことは正義になる。

防災のことを考え、家族五人が避難生活ができるテントについて考えた。
家族五人が過ごすテントのでかいこと。
そして、おそらく重たい。
そこがネックになっている。
家族五人が生活するのは軽くないのだ。
軽さを求めるのであれば、いざとなったら避難所の体育館で身軽に快適に生活する工夫をする方が良さそうだ。
軽さを基準にすると、そういったことも考えることができる。