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悩みはたくさんあった方がいいかもしれない

mental

http://www.flickr.com/photos/46944516@N00/2253333636
photo by pedrosimoes7
悩みはたくさんある方がいい、という話。

悩みは複数あった方が、一つ一つの悩みにとどまっていられないのでかえって精神衛生的にはよいかもしれません。複数あれば、停滞しないよね。次から次に悩みがわいてくるので。たくさん悩みがあれば、一つの悩みを深刻に悩んでいる暇がありません。
めちゃめちゃ忙しいベンチャー経営者は鬱になりにくいみたいな感じです。仕事のある平日の方がむしろ寝付きがいいみたいなワーカホリック。

悩みがある時は悩むがよろし

悩みを肯定しましょう。眠れない時は、悩みにとことん付き合いましょう。そして、悩みに対する具体的なアクションを起こせばいいわけです。

心は悩みから逃げようとしない方が精神衛生的によさそう。悩みにあえて焦点をあてるわけです。ノートなどに書き出すことも有効だとよく言われますよね。そうすることで悩みを「見える化」して対象化できるからです。
この辺のコツは、そういえば夏目漱石草枕』にもありました。この小説で提示される「非人情」という概念は精神衛生的に機能すると私は考えています。
最近、私は特に悩んでいること、不安、抱えている問題、ストレス、心配事を名刺サイズの情報カードに箇条書きしてポケットに入れています。スキマ時間でそれを眺めます。眺めるだけでいいんです。後は自分の頭が自動的に考えてくれます。

悩みが同時に複数あることで細かいことを考えることができずにフロー状態に入ることがある気がします。こうなるとしめたものです。空っぽの袋のような心持ちになり、心が停滞しなくなります。明鏡止水。

実は悩みは複数あって無意識にはあれこれ次々と考えているんですよね。それを意識化すると一つのことにこだわってしまうというか焦点をあてすぎる傾向があるようです。ポイントは、無意識を活用すること。無意識は自律神経と言ってもいいかもしれません。
自律神経もコントロールするコツがあるらしいというのは、小林弘幸さんの『自律神経を整える「あきらめる」健康法』を読んでもわかります。また、禅の思考法なども自律神経のコントロールに機能しそうです。そして、個人的には夏目漱石草枕』、その非人情が悩みにも機能すると昔から考えています。

まあ、自分の頭を頼って、悩みはたくさんあればあったで、悩みが多いなあという程度に思っておけばいいという話です。悩みで汗をかくのは良いことですが、心を削る必要は無いのです。このコツをつかめば強力です。

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