abrAsus薄いメモ帳のペンにシャーボXのリフィルを入れたよ

abrAsus薄いメモ帳はA4コピー用紙をA7サイズに折り畳んで挟んでメモ帳にするもの。
メモした後は本体から外して、A4一枚に広げてスキャンして、例えばEvernoteなどに保存する。
自分の職場であれば、DocuWorksかな。
そういうメモ帳で、コピー用紙や裏紙がたくさん手に入る職場では有用だと思うのだが、最近、使えていなかった。
問題は付属のペン。
ゼブラのT-3が付属しているのだが、その4C-0.7リフィルは、この滑らか油性ボールペンが当たり前の時代にあっては、あまりにも書き味が悪い。
すぐに書けなくなる。
今回、色々と調べて、ゼブラの4C規格については、軸の太さが他のメーカーの4Cより0.1mm太いことがわかった。
というわけで同じゼブラの4C規格から、シャーボXのジェルリフィルJSB-0.5が良いだろうと判断した。
早速、それを買ってきてセット。
最初、インクが出なくて、こりゃ失敗したかと思ったが、しばらく放置していたら、滑らかにインクが出てくるようになった。
これで仕事は薄いメモ帳をメインにできる。
上の方から呼ばれて打合せすることが多いので、そういう時は薄いメモ帳だけ持っていけばいい。
そもそも偉い人は、下の人間を呼ぶ時には、どの案件かくらいは伝えて欲しい。
そうすれば、それに関係しそうな資料くらい持って行く。
何の案件か言わずに呼ぶ偉い人が結構多い。
打合せに行ってみて、案件の内容を聞いてから、「今、手元に資料が無いので後ほど」となって、無駄な往復作業が発生する。
だいたい大きな組織では、偉い人のせいでDXやら業務効率化が進んでいないことが多いんだよね。
やっぱり上流を変えないといけないし、ロシアはプーチンをどうにかしないといけない。

ところでAmazonだと、ボールペンの替え芯リフィルは高いんだよね。
送料などを考慮すると単価を高くしないと難しいのかな。

この薄いメモ帳でゼロ秒思考をやってみようと思う。
おそらくそれでは駄目だと赤羽雄二さんに言われそうだけどね。
そんなことはどうでもよくて、最終的には自分のスタイルを作らないといけないんだと思う。
自分で考えて、工夫して。

ところでブログを全然書けなくなっているのは、たとえばこうした記事にしても、最近はYouTubeで動画を見た方が早いよね、という風潮があると思う。
しかし、YouTubeをはじめとする動画は、めっちゃ時間を消費する。
片っ端から動画見ていると、自分で思考することが無くなって、本当に馬鹿になると思う。
だから、YouTubeはとりあえず「後で見る」に放り込んで、その10本のうち選んだ1本を見て、後はリストから外すというスタイルを作っている。
自分でブログを書いて、言葉にする。
それが考えるということに接続する。
そこは止めずに続けていきたいと思う。
この辺りも手書きのメモが元になっている。
仕事は薄いメモ帳、プライベートを中心とする日常はニーモシネのメモパッド、この2つのツールでメモライフをやっていこうと思う。