死ぬために働く、という気概で自らの心を救う試み

一日11時間以上働いて、急性心筋梗塞の心疾患リスクを1.6倍に高めて*1、どこかで死んでもいいや、というやけっぱちな気分である。
何もない。
だから、働く。
働くことで、ダークサイドに墜ちないようにする。
結果、早死にしても、まあ仕方ない。
適切な用法・用量を守ってコカインを20年以上利用して成功しても、逮捕されるんじゃ意味がない。
アルコールは早くても夕方からしか使えない。
土曜日、日曜日が本当につらい。

だから、日曜日に仕事をする。
静かだ。
思考が進む。
平日だと、じっくり考えている余裕がない。
Kindle Paperwhite を持ってきている。
仕事に、その思索に疲れたら、心を休めるためにも読書をするといい。
書物に集中するにもすばらしい環境だ。
そうやって働くのであれば、11時間以上働いても心疾患リスクはそれほど上がらない気もする。

色んなあがき方がある。
やけっぱちになりながらも、仕事や家庭を壊さない程度の狂気で自らを救うことができる。
それは一種の技術=アートである。

参考

epi.ncc.go.jp

*1:国立がん研究センター大阪大学のチームによる発表 2019/03/14