永野裕之さん『中学生からの数学「超」入門』を読みながら、数式を裏紙に書いている。
問題を解こうとすると難しくて、解けなくて嫌になるから、ちょっと考えて無理って思ったら、解答を見ながら、その数式を裏紙に書き写す。
裏紙はレポートパッドの切り離したやつを使う。
レポートパッドは、クラフトデザインテクノロジーのA5サイズだ。
商品名は「ノートパッド」かな。
自分ではなかなか買えない金額。
確か結婚披露宴の引き出物カタログで選んだ。
ノートパッドとフリクションボール3のセット。
ペンはよく使っている。
ノートパッドはもったいなくてなかなか使えない。
使って切り離しても、貧乏性なので裏紙としてA5クリアホルダーにまとめて保管している。
今回、数式を書くのに使おう。
美しく書けた数式は、スマホで撮影して画像をEvernoteに保存しよう。
そこまですれば、紙を捨てることができそうだ。
書き写すのは、ただそれがおもしろいだけ。
受験勉強ではないから、覚える必要もない。
そこが楽しい。
でも、楽しんでやっていると自然に覚えたりする。
自分が中学生の時に、こういう本に出会いたかった気がする。
いや、図書館などに通って自分で探す好奇心があれば良かった。
そうすれば受験勉強にも厚みが生まれた気がする。
中学生からの数学「超」入門 ――起源をたどれば思考がわかる (ちくま新書)
- 作者: 永野裕之
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2015/12/25
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