無心

無心になれる趣味がいい。

無心というのは、結果をあまり気にせずに、その瞬間に集中している状態だと思う。
ちょっと自分のEvernoteを「無心」で検索していたら、サッカー日本代表GKの中村航輔さんが将棋棋士中村太地さんとの対談で、羽生善治さんの「玲瓏」を引き合いに出して「フラット、無心の状態でプレーしたい」と発言していた。
フラットというのも、自分のキーワードなので、無心と接続した。
ドラマ『CRISIS』の樫井は、図面を引いていると無心になれると言っていた。
DVDに保存しているけれど、どんなに気に入ったドラマでも、なかなか見直すことは無いよね。
保存しなくていいんだと思う。
これはまた別の話だ。
そういう無心になれる何か、が自分にもあればいい。
今のところは冒頭の二つかな。
ジグソーパズルは、完成品がモノとして重たくてかさばるのが難点だ。
不眠の夜に30分ほど無心でジグソーパズルをやった。
眠たくなった。
無心という意味では、軽くアルコールを飲んで前頭葉を軽く麻痺させると、無心になれる気もする。
今、日曜日の夕方にハイボール500mlを飲みながら言葉を叩いているが、割と無心だ。
ブログを書いたり、キャッチャー・イン・ザ・ライを読んだりしている。
自分は読書で無心になるのは難しい。
すぐに飽きる。
言葉を書く作業はどうだろうか?
無心にやっているような、気が散るような。
下書きもEvernoteポメラDM200にたくさんある。
それらを少しずつ書いている。
無心のような違うような。
フロー状態が無心かな。
しかし、最近、森博嗣さん『集中力はいらない』という本を知った。
まだ読んでいないが、自分にぴったりな気がする。
無心になりたい気持ちと、なれない自分を肯定してあげたい気持ちがある。