Twitterのミュートやブロック機能を活用してコントロールできない情報を減らす試み

どうもTwitterは良くない。
自分がコントロールできない情報がタイムラインにたくさん流れてくる。
コントロールできないけれど、こちらの感情を揺さぶるような情報がたくさんある。
北海道地震後の電力問題、沖縄知事選挙、自民党総裁選、クソ旦那の愚痴などなど。
Twitterを見なければいい。
そう思って、アプリを削除したりするのだが、先日、電車が止まった時は、情報収集にTwitterが一番役立った。
そして、Twitterには中毒性がある。
そこで、自分のタイムラインを再構築することにした。
Twitterのアプリには、ミュートやブロックといった機能がある。
それらを駆使して、自分が不快に思ったり、心を揺さぶられるようなツイートがタイムラインに出てこないようにする。
相互フォローしていれば、ブロックではなくミュートを使う。
キーワードをミュートしても、誰かがRTすれば見えてしまうので、そのリツイートされたアカウントそのものをミュートする。
あるいは、フォローされてなければ遠慮せずにブロックする。
そうやってタイムラインを自分の心に優しいものにするのだ。
また、心が整って、大丈夫だと思えば、ブロックやミュートを解除すればいい。
コントロールできないことをあれこれ考えると、鬱になりやすいそうだ。
セリグマンのテストで自分は、非常に悲観的で自尊心も低い、と出たので目にする情報は注意深く選択した方がいいと思った。
このミュートやブロックをしていく作業は、それ自体、楽しいと思った。
しかし、自分の思い込みや偏見に対する反論のため、自分と考えが合わない人も残しておくべきだと思っている。
その辺りの葛藤がおもしろい。
直感で判断して間違いないと思う。

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