ポケット万年筆とニーモシネの組合せがベストマッチ

測量野帳とポケット万年筆は、紙質とインクが合わない、と書いた。
akizukid.hatenablog.com
そこでポケット万年筆をニーモシネのブロックメモ(A7メモパッド)と合わせてみた。
ポケット万年筆というのは、自分が持っているTRCブラス万年筆と無印良品アルミポケット万年筆のことだ。
どちらも軸が短いポケットサイズ。
そして、ニーモシネのブロックメモは、ロディアのような縦開きで切り取るタイプのメモ帳だ。
この紙質とインクの相性がいい。
書き味が心地よい。
ニーモシネはちょっと高い。
でも、気持ちよさを優先させてもいいと思う。
使って気持ちよい文房具を使った方が、仕事も機能する。
休日に買い物に出かける時などは、ブロックメモにポケット万年筆でさらっとリストを作って、ポケットに放り込んで行くのがいい。
ブロックメモなら、ニーモシネよりはちょっと安そうなロディアでもいいかもしれないが。
100円ショップのなんちゃってロディアでは、たぶん万年筆で書いたときに心地よさは出ないと思う。
文房具は、使い心地が重要なのだ。
そのためには、ある程度、お金をかけることだ。
でも、ある程度で十分だ。
その点、万年筆にはまると危ないと思って注意している。
万年筆は沼らしい。
今のところ、上の2本にカクノとそこそこの万年筆でとどめている。
その方が、ブロックメモにガシガシ書くには向いている。
ポケットに無造作に放り込んでおける。
気楽に使える万年筆がいいよね。

マルマン A7 メモパッド ニーモシネ 方眼 N179A

マルマン A7 メモパッド ニーモシネ 方眼 N179A

ミドリ ブラス 万年筆 無垢 38071006

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