ブロックメモを切り離さない

最近、ニーモシネのA7ブロックメモをよく使っている。
普通、ロディアも含めてブロックメモはその都度切り取るのだが、自分は切り離さずにどんどん書いている。
切り離さないと裏面にも書きやすい。
自分は貧乏性で、裏面も使わないともったいないと思うのだ。
裏にはブログの下書きなどを書くことが多い。
表にはタスク。
表裏、完了してチェックしたら切り離すようにしている。
実際、他のノートに貼り付けて保存するほどのメモはほとんどない。
なので、切り離したらほとんど捨てる。
思い切って捨てるとそれはそれで気持ちがいいものだ。
この運用が定着すれば、Amazonで10冊まとめ買いしてもいいかな。
それでも2,000円超えない程度だ。
たいしたコストではない。

hupomnemata
これはフーコーの使った言葉で「覚え書き」など訳されている。
ジャーナリングやノートブック、メモランダムでもいいかもしれない。
要するにメモをすることだ。
自己を構成するための重要な所作になる。
それも意識してブロックメモ+ブラス万年筆のセットを常に携帯している。
タスクや下書きだけではなくて、こういった概念、単語も書いておくといい。
このブロックメモはしょっちゅう読み返すので、その度に思考することになる。
分散思考(森博嗣)との相性も良さそうだ。
最近は、映画を見に行く時に、スマホを自宅に置いてこのブロックメモセットのみで出かけたりしている。
そうやって思考する時間を増やすことを意識している。

マルマン メモパッド ニーモシネ 方眼 A7 N179A 10冊セット

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ミドリ ブラス 万年筆 無垢 38071006

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