次男とポケモンGO散歩

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日曜日の午後、五歳次男が「さかなをとりたい」というが、魚釣りは厳しいと思った。そこで「じゃあ、ポケモンをゲットしに行こう」とポケモンGO散歩に誘う。それで納得してもらった。シートンのようなアウトドアの父じゃなくて申し訳ない。
スマホポケモンGO をしながら近所の公園(ジム&ポケストップ)巡りをする。1時間以上かかって数キロ歩く、アメも集められるし、次男も満足。ただし、モンスターボールの消費量は半端ない。自分だったらスルーするようなポケモンも全部「ぽけもん、げっとだぜー」する次男。仕方ない。
ポケモンGOは、アウトドアとインドアの境界 border にある感じがする。それが自分にはちょうどいい。リアルなアウトドアだと、虫刺されとか、暑さ寒さとか、トイレが汚いとか、色んな不快な問題にさらされる。それが嫌だ。たとえば、ボーイスカウトは、ベーデン=パウエル卿がうさんくさい。

しかし、あっという間に冬になった。寒い。喘息と診断されたこともあり、休日のたびに次男に「ぽけもんげっとだぜーいこー」とせがまれるのがつらい。それでも、たくさん歩いてみようと思っているのは『ウォークス』の影響が大きい。自分にはトレイルランニングはハードルが高すぎる。まずはひたすら歩くことから意識するといい。そういえば、学生時代も県立大学の広くないキャンパスをいつも歩いていた気がする。歩くことは性に合っている。ポケモンGO にちょっとコンビニまで、と散歩する理由はいくらでもある。

Pokémon GO Plus (ポケモン GO Plus)

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