Bullet Journal を始めたよ〜自由の翼

Bullet Journal(バレット・ジャーナル)を始めたよ。
Bullet Journal って何?たとえば↓
gigazine.net
簡単に言えば、ノートの書き方。ペンとノート、というシンプルなツールでできるのが魅力。自分が好きなノートと好きなペンで実践すればいい。

ノートはエトランジェ・ディ・コスタリカのポケットサイズのスリムノートでやっている。モレスキンサイズのシンプルで薄いノート。
このノートが終わったら、在庫がある測量野帳にしようと思っている。

レイアウトは、シンプルに。週間予定ページとメモページのみ。
週間予定ページでは、見開き左ページに3行ずつ四角い枠を書いて、それを1日として、1週間の予定を記載する箱を作る。3行で予定を3つに絞るのを基本とする。優先順位を付ける。
右ページにはその週にやるべきMIT(Most Important Task)を初め、GOALやProjectを箇条書きで書く。頭に「・」を付けて、完了したら「✔」する。
ジブン手帳miniなどを使ってみて、やっぱりレフト式の方が自分に合っている気がする。一日にそれほど時間が決まった予定が入るわけではなく、今、こういうことをしないといけない、というGTDでいうプロジェクト的なタスクが複数ある状態では半分くらいはメモ欄があった方が管理しやすい。バーチカルの場合、ほぼすべてのタスクを時間上に並べないといけないので融通がきかない。
メモページには何でも書く。ユビキタス・キャプチャーという言葉があるが、そんな感じ。

というわけで、予定もタスクもメモも感情も、すべてノート1冊に入るので、情報の一元化ができる。これ1冊持っていればいい、というのは安心感とすっきり感がある。サイズもポケットサイズなので、ちょっと動く時も、このノートにぴったりなシグノRT1と一緒にポケットに突っ込んで行ける。自分の席で、色んな音に苛立った時はノートとペンを持って席を外す。席を外しても、ノートを元にその場で仕事のことを深く考えるので決してサボっているわけではない。
https://www.instagram.com/p/BUA5qdJhW-t/
#エトランジェディコスタリカ のポケットスリムノートに #シグノrt1 を差している。長さピッタリ。頭も飛び出ないデザインが素晴らしい。

プライベートや仕事の情報満載なので、Instagram などに画像をアップできないのは残念だが、仕方ない。まあ、よく見るような凝ったデザインでも、人に見せるようなアートっぽいものでもない。あくまで自分のための Bullet Journal だよね。
Instagram で色んな人の Bullet Journal を見て、参考にしているが、おしゃれにやる必要は無いと思っている。

ちょっとしたタスクはふせんに書いて貼っている。完了したらはがして捨てる。
翌週以降の予定はふせんに書いて貼っておき、別途、Googleカレンダーにも入力しておく。スマホで確認できる。
金曜日以降に、翌週の週間予定ページを作成する。週間予定ページの間にメモページが入る感じ。

ページにびっしり文字を埋めている。行を空けずに書いている。これが気持ちいい。
どうも自分は文字をびっしり書くのが性に合っている。

Bullet Journal を始めて、ジブン手帳miniは自宅待機になった。自宅で朝一や帰宅してからじっくりジブン手帳miniには向き合うことにする。この運用が軌道に乗れば、来年2018年は、ジブン手帳miniのようながっつりした手帳は不要かもしれない。それこそ、今年2017年買ってみたものの、使わずに妻にプレゼントした測量野帳タイプの月間ダイアリー程度を予定のバックアップ的に持っておけばいいかもしれない。
自分は、実際、がっつり手帳に記載しても、それを読み返すことってあまりない。過去のいつ何をやったかに興味が無い。それよりは、Bullet Journalでびっしり言葉埋めたノートをランダムに読み返す方が刺激を受ける。

Bullet Journal に感じる自由の感覚。

akizukid.hatenablog.com


How to Bullet Journal