志の小さい財務省の方々へ

高等教育無償化にたいして、「高等教育は自己投資」「個人の利益」と主張する財務省の方々に、マーク・ザッカーバーグハーバード大学卒業式での言葉をぶつけたい。
「すべての人に自分の目的を追える自由を与えましょう。そうすることが正しいことだからだけではない。そうすることで、より多くの人がそれぞれの目的を追求できたら、僕らの社会全体がよくなるから、そのためにやるんです」

Let's give everyone the freedom to pursue their purpose -- not only because it's the right thing to do, but because when more people can turn their dreams into something great, we're all better for it.

まあ、財務省の立場としてはわかるんだけれど、志が小さいというか、せこい。官庁の中の官庁がそんなことでは困る。
意地とか、そういった感覚は無いのかねえ。日本最高の頭脳集団のはずなのに、器が小さいというか。
よく言われるけれど、なぜできないか、と考えるんじゃなくて、どうやったらできるか、を考えるのが、インテリジェンスの思考じゃないのかねえ。情けない。

下記、ハーバード大学のスピーチ和訳を見てね。↓
keizokuramoto.blogspot.jp
英文↓
Harvard Commencement 2017