Evernoteを検索するのが第一

何か調べたい言葉があった時に、まずEvernoteを検索する。それからGoogleを検索する。というパターンがある。
今までEvernoteクリップしてきた情報の中に関連する情報があればそれが一番いい。その情報をクリップしたということは、自分の中のフィルターを通過したということだ。長年Evernoteを使っているとマイ・データベースのようなものになっている。それを活用したい。検索によって忘れていた情報が出てくることもある。
しかし、Evernoteがある日突然無くなっても困らない、という精神でいたい。依存しないように。Evernoteは「第二の脳」だが、第二ということは無くても問題無し。

以下の記事はちょうどタイミングのよいものでした↓blog.evernote.com
参考になる。検索構文は活用していなかった。また、最初は無理にタグを付ける必要はないと思った。
使い方も検索でクリップしたノートを見つけることが多い。だから、タグ付けも真剣に、厳密に、神経質にやる必要は無さそう。タグ付けはついつい凝ったり、悩んだりしてしまう。その時間がもったいない。

2015/09/30
EvernoteのCEOクリス・オニールのお知らせを読んだ。素直に読めば、これからもEvernoteは大丈夫なんだろうが、アナウンス自体が不安にさせる面はある。やはりEvernoteに依存し過ぎないようにはしておかないといけない。

最近はgReader Pro(Androidアプリ)でチェックした記事をはてなブックマーク経由でEvernoteにクリップして放置することが多い。クリップした記事は「HatenaBookmark」というノートブックに集まる。そこで放っておく。本当に必要な時に、必要なタイミングで読めばいいという考え方だ。

依存しないが、まずアクセスするEvernoteは、恋人のようなもの。