問題を紙に書いてひたすら見るという方法がいい

f:id:akizukid:20150125114816j:plain


問題を紙に書き出して凝視し続ける、というシンプルな解決方法を侮るなかれ | ライフハッカー[日本版]

↑この方法いいです。
問題や悩みを紙に書いてひたすら見るという方法です。見るだけでいいです。見ていれば、頭は勝手に考えてくれます。自動機械です。だから、思い悩む必要はありません。
自分の場合、名刺サイズの情報カードに簡単に箇条書きで書いています。それをポケットに入れておきます。
スキマ時間に情報カードを取り出して眺める。そして、またポケットに入れる。それだけです。
何かアイデアを思い付いたら、PocketModに書くか、AndroidアプリのQuickCheckpadでcheck*padにメモを送っておきます。check*padは毎朝確認するので、そこで拾います。

手帳に憂鬱な仕事が三つ以上ないとかえって不安になる、と見城徹さんが言っていました。憂鬱こそが黄金を生むとも。
であれば、情報カード複数の問題がメモされていることは、良いことでしょう。
実際、問題が複数あったとしても、自動機械の頭は一つのことしか考えることができません。どんなに重たい問題が複数あったとしても一つずつになるんですよね。

紙に落とし込むことで、問題が外部化される機能もあります。悩むというのは、問題と自分を同一視、内面化している可能性があります。問題は問題です。自分自身とは関係ない。そう考えることができればストレスは軽減されるでしょう。情報カードのような紙に簡単に書くことで、問題を客観視できます。

ちなみに今は6つ問題があります。いい感じじゃないでしょうか。問題を解決するか、解決できなくても物事を前にドライブしていくのが私の仕事です。それで給料をもらっているわけですから。