Kindleは本ではない。
電子書籍という言い方がまずい。本を所有するわけではない。考え方としては、本を読む権利を買っている、と考えておけばいいんじゃないか。レンタルビデオの方に近いサービス。
Kindleは突然、本を読むことができなくなるリスクがある、という言い方で批判されるけれど、そんなことわかっている。わかっていなくて、Kindleでも本を所有していると思っている人がいたら、それは考え違いのような気がする。
Kindleは所有を離れる。
だから、Kindleに対する批判が時々ずれているのは、サッカーに対してそれは野球じゃない、って言っているように見えるからだろう。だってサッカーだもの。だってKindleだもの。そもそも最初から本じゃないし、所有じゃないし、ってことになる。
本を所有しない、という考え方から、Kindleそして図書館を利用すれば本の量は減らせると思います。
図書館やKindleを自分の本棚とみなせばいいわけです。本を預かってもらっているイメージ。
Kindle Paperwhiteを買って一年ほど、既に50冊以上を購入して読みました。基本的にKindleの本は紙の本より安いのでこれで既にKindle本体約一万円は回収できていると思います。
最近、Kindleのアップデートがありました。動作が速くサクサクになってストレスが減った感覚です。これで2015年もKindleはフル活躍できそうです。
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