その渦中では本当に嫌だったことでも、過ぎ去ってしまうと何で甘美な記憶になるんだろうという不思議さ

タイトルそのことを深夜に考えた。ツイートした。Facebookにも書いた。どれだけ伝わるだろうか?
進撃の母。そんな記事にインスパイアされた。これ↓

母の狂気 - アラサーOLクソ日誌。

隣人の低音が気になって眠れないという夢を見て目が覚めた。こんな自分にも狂気を感じる。それでいいんだと思える上記の記事。

その他、どんな内容であれ、書く行為は肯定的である、とも考えた。なぜなら、書くことでそれはそこに存在するからだ。それは、ジュリア・キャメロン『あなたも作家になろう』という本を読んで考えた。

過ぎ去ってしまえば甘美な記憶になる。そうであれば、ポイントは死なずに生き延びること。
子育て、旅行、引越、、、どれもその最中はストレスばかり感じる。どうしても楽しむことができない。しかし、その最中を懸命にもがいて通り過ぎてしまえば、どれも楽しい思い出となる。
そういったメカニズムに気付いてからは、楽しまなければならない、というプレッシャーからも解放された気がします。無理に楽しむ必要なんてない。愚痴を言いながらも、自分自身に狂気を感じながらも、その時その時を全力投球でやればいいのである。

以上のことはたぶんこれからも繰り返し考えて書くテーマなので、これはこれで勢いで投稿しようと思う。鮮度が命。

あなたも作家になろう―書くことは、心の声に耳を澄ませることだから

あなたも作家になろう―書くことは、心の声に耳を澄ませることだから

  • 作者: ジュリアキャメロン,Julia Cameron,矢鋪紀子
  • 出版社/メーカー: 風雲舎
  • 発売日: 2003/03
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