ナガオカケンメイさんのこと

僕がナガオカケンメイというデザイナーの存在を知ったのは「情熱大陸」を見てからです。
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photo credit: gg-goway via photopin cc
2010年4月29日。僕はオープンしたばかりのマルヤガーデンズにいました。目的はD&DEPARTMENT PROJECTに行くこと。お店には、ナガオカケンメイさんがいました。そして僕は生まれて初めて誰かのサインをもらいました。ナガオカさんの赤い本を買って、それにサインしてもらいました。声をかけるのにかなり勇気が必要でした。
「熊本にはまだ(D&DEPARTMENT PROJECT)ありませんよね?」
「(君が)つくってください」
という会話を覚えています。
ナガオカケンメイさんに話しかけた〜マルヤガーデンズにて - シリアルポップな日々
↑当時の記事がありました。
そう言われて2年が経ちました。僕はD&DEPARTMENT PROJECTではなく、本をつくりました。ファミリーマネジメントジャーナルfmjにも参加しました。
あなたのおうち、わたしのおうち。 | ファミリーマネジメントジャーナル
でも、まだまだ、という気がします。

測量野帳D&DEPARTMENT PROJECTに置けると思う

測量野帳D&DEPARTMENT PROJECTに置きたいと思います。

自分でオープンすればいいんだよね。オープンするなら、熊本か。鹿児島にはもうあるので。
しかし、店を開くということは、間違いなく家族を「犠牲」にしないといけん。
それは、できない。
それがfmjに参加している僕の美学でもあります。