サッカーは過程を見ることができないとおもしろくない

盛り上がったバレーボール世界最終予選、正月にしか見ないラグビー、、、どちらも普段はほとんど興味がないスポーツですが、いざ試合を見るとおもしろい。一方、年中割りと興味をもっているサッカーは、ほとんどの試合が見ていておもしろくない。点数が入らないこともあってフラストレーションがたまることが多いですね。思い入れのあるチームがあればまた違うのでしょうが、それはゲームがおもしろいとは別の次元でしょう。
サッカーは相対的に、見ていておもしろいスポーツではない、と思います。どう見ればおもしろいかというと過程=プロセスを見ることができればおもしろくなるんじゃないかと思います。選手のプレーやチーム全体の運動を見ることができればおもしろくなりそうです。その感覚はあります。

一番よいのはグラウンドに足を運ぶことでしょう。5年ほど前にグラウンドで観戦した天皇杯ヴォルカ鹿児島×アルビレックス新潟はたしか1−4で負けたけれどもおもしろかった。
新日鐵大分とヴォルカ鹿児島の試合もグラウンドで見て、おもしろかった。
テレビの場合、どうしても全体を見にくいところがあります。また今の画面が小さいので、液晶37インチくらいほしいところですね。それでチームの連動した動き、、、具体的にはボールのないところの動きまで見ることができるようになればサッカーも見ていておもしろいスポーツになりそうな気がします。


でも、イタリア×オランダは見ていておもしろかったところを見ますと思うのは、超一流のプレーは素人が見てもわかるということじゃないかと。