MITは時間を決めてスケジュールに組み込む〜ZTD

2時間仕事術 - シリアルポップな日々
MITは時間を決めてスケジュールに落とし込むようにしました。
MITというのは、ユビキタス・キャプチャーなどとともにZTDなどで提唱されている考えで、GTDをよりシンプルにしたものと言えばいいでしょうか。

▼Most Important Task
最も重要なタスクを一日3つに絞り込み、一日をまずそれらから始めます。この時、ポイントは重要なタスクであって、緊急なタスクではないということです。よく見かける時間管理のマトリックスで言えば、右上の領域、勝間和代さんの言い方では「投資の時間」にあたる「緊急じゃないけど重要」なタスクをMITにするのがよいでしょう。
MITをやってから次に「緊急かつ重要」なタスクへ移ります。そして「緊急かつ重要じゃない」タスクへ。「緊急じゃなく重要でもない」タスクはしない方がいいでしょう。
「緊急かつ重要」なタスクをあえてMITに入れないのが私の工夫です。それはやって当たり前のことなので、あえてMITの次に回します。回して駄目なことは、人の生命でもかかわっていない限りほとんどありません。