自転車通勤の自由について

自転車通勤の自由について。それは雨に濡れる自由でもある。
ぎゃるそん号12年。クロスバイク。6万5千円だった。確か。ミヤタのリッジランナー。白。まだまだ走ることができる。たいした手入れもしないのだが。車検なし。税金なし。かえって補助金をもらいたいくらいだ。あるいは自動車に対して排気ガス排出権を売ってやってもいい。プリウスすらチャリから見たら環境に対する暴力をふるっている。
雨に濡れる自由の話だった。また難しいことを考え始めた。自由について。しかも雨に濡れる自由。誰も雨に濡れることを積極的に選択はしない。しかし、雨に濡れることを自由と呼んでみよう。
いや、それでも雨に濡れるのは嫌だ。