スマホのカバーを外したよ

ZenFone 2 Laserのカバーを外した。
このスマホは、裏面が美しい。
シャア専用のような鮮烈な赤だ。
カバー外すとそれを味わえる。
本体の手触りもよい。
落として割れたら買い替えればいい。
最近、ほぼ日手帳weeksもカバー外して使っているし、プロダクトに何もつけないそのままが一番いいという気分だ。
美しいプロダクトは、そのまま使いたい。
なので、ほぼ日手帳のオリジナルにはたぶん手を出さない。
カバーを前提としたプロダクトには惹かれないのだ。

今更『シン・ゴジラ』について〜情熱の力

今更『シン・ゴジラ』についてだが、下書きを放置しておいたもののリサイクルである。
時間を置いて考えるのもおもしろい。

矢口蘭堂内閣官房副長官(政務担当)を初め、巨災対のメンバーが率先して不眠不休で働くのは、使命感というより、ゴジラに魅了されているからだと思った。
矢口がゴジラの「進化」を見て「すごい」と口走る台詞でわかった。
だから、巨災対のメンバーは、実質、政治家や官僚じゃない。
情熱大陸』で見るような人たちと同じだと感じた。
情熱で動いている、日本を救うといった使命感ではない。

また『シン・ゴジラ』は、官僚組織が、ゴジラに対することで巨災対を中心にいかに「学習する組織」(ピーター・センゲ)へと変貌していくか、を描いている映画としておもしろいと思った。
今ちょうど読んでいるエイミー・C・エドモンドソン『チームが機能するとはどういうことか』とも接続する。
官僚が官僚じゃいられない時代になってきた気がする。
文科省などは、さんざん叩かれた今、変わるチャンスだろうけれど。
本当に変わるなら、トップの強力かつ正しいリーダーシップが必要で、「モットーは面従腹背です」とか平然と言い放つようなトップではどうしようもないと思う。

シン・ゴジラ』を見ると、仕事のやる気がでる。
平日はさすがに映画を見ている暇は無いので、朝から、iPod nanoヤシオリ作戦のBGMを聴きながら通勤する。

この文章は、かなり前に書いたままポメラDM200の中に放置しておいたけれど、ブログにしておこうと思った。
ので、ちょっと時間がおかしくなっているが、大きな問題ではない。

シン・ゴジラ

シン・ゴジラ

学習する組織――システム思考で未来を創造する

学習する組織――システム思考で未来を創造する

「学習する組織」入門――自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

「学習する組織」入門――自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

チームが機能するとはどういうことか――「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ

チームが機能するとはどういうことか――「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ

小田理一郎『「学習する組織」入門』を読んだよ(だいぶ前だけど)

小田理一郎『「学習する組織」入門』を読んだ*1
そして、同じタイミングで文部科学省のタスクフォース報告書を読んだ。両書は偶然同じタイミングで読み始めたのだが、文科省に「学習する組織」理論が役立つと思った。
当然、視野に入っているかな?

Twitter は「限定合理性」(ハーバート・サイモン)392の見本市みたいだ。
頭がいいと思われている人手も、その知識や情報の限界内でしか合理的な判断ができていない。
間違いも多い。問題なのは、多くの人が間違いを認めようとしないことである。
Twitter での判断基準の一つとして、そのユーザーが間違いを認めることができるかどうか、というものがある。
知識人と呼ばれるような人がかえって間違いを指摘されても認めることができない事例をよく見受ける。
東京大学教授でも、自分の間違いを認めることがどうしてもできない人がいる。
間違いを認めることができる度量は、頭の良さとは関係が無いようだ。

限定合理性の問題は、ある限られた分野での権威である大学教授が学長として大学全体を経営することにもつきまとう。
自分の分野にとどまる、学習しない先生が学長になると、おそらく悲惨な結果となる。
失敗から学習する組織であるためには、まずはトップがそれを深く心に刻んでおく必要がありそうだ。
そして、そのトップに仕える身としては、いかに有用な情報をトップに上げて学んでいただくか、要するに「レク」が重要になるんだと思う。
官僚のお仕事は、すべてこのレクにかかっていると言ってもいいんじゃないかな。
官僚組織が失敗から学習する組織になることは、難しいようだけれどね。
そもそも「失敗」を認めようとしない傾向が強いからね。

この学習する組織というのは、最近、流行りっぽいティール組織にも接続しようだ。
雑多な読書が、ある瞬間に、脳内でスパークして接続する瞬間が楽しい。

「学習する組織」入門――自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

「学習する組織」入門――自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

学習する組織――システム思考で未来を創造する

学習する組織――システム思考で未来を創造する

*1:読んだのはもうかなり前で、この記事は下書きを放置しておいたもの、それを加筆している

源泉かけ流し型リーダーにどう対処するか

下園壮太さんの『自衛隊メンタル教官が教える折れないリーダーの仕事』に「ダム型のリーダー」という言葉があった。
対照的に上からの指示や無茶ぶりをそのまま部下に丸投げする「源泉かけ流し型のリーダー」もいる。
まったく意識がなく、源泉かけ流しをやっている人もいる。
なんでそんな人を上に上げるのか。
組織の人事というのは中にいると本当に理解できないことが多い。
人事は、説明も少ないしね。
人事担当者は、担当者としての辛さや難しさがあると思うから、そこをもっと率直に表明すればいいと思うのだけれど、そうはいかないのかなあ。
人事は、どうしてオープンで率直ではないのか。
組織の論理というのは、時々、理解できないことがある。
その辺りは一個人ではどうしようもないので、私たちは自分を守るために源泉かけ流し型リーダーに対しては、それを押し返す技術が必要になる。
源泉かけ流し型リーダーも家族がいたり、住宅ローンがあったりして、そうでもしてなんとか仕事にしがみつかないといけない悲しい状況にあったりするのだろう。
なんかドラマ『わたし、定時で帰ります。』の福永を思い出した。
サラリーマン44歳おっさんともなると、あのドラマの福永を見て、単純に叩くことはできない。
「福永、ムカつく」とか、素直に言っている人はまだ若いんだと思う。
種田は、その福永を理解しているんだろうね。
脱線したが、源泉かけ流しリーダーの内在的論理を理解することで、自分の身を守ることにも接続すると思う。

めんどくさいから情報を蓄積しないスタイルでいこうかな〜EvernoteとGoogle Keepやブログについて

めんどくさいから、情報を蓄積しないスタイルでいこうかな、と考えている。
Evernoteがどうにも使いにくいと感じているのがきっかけの一つだ。
ウェブクリップに失敗する。
重たくてなかなかノートが表示されない。
スマホタブレットだと使い物にならない。
たしかブログに書いたが、スマホからはEvernoteアプリをアンインストールした。
もう、Evernoteにストックするのは止めようかな。
見つけた情報は、その場で読んで脳内にインプットするか、一旦、Google Keepにリンク保存しておいて、後で読むか。
Google Keepの場合、読んだらアーカイブする。
後日の検索に引っかかるように、メモにキーワードを入力しておくといい。
Google Keepは、日本語検索で引っかからない不具合が未だに時々あるが、気にしない。
リンク先のページが無くなったら?
それも諦める。
情報は蓄積せずに、その場でインプットして、あるいはブログのアウトプットまでやってしまう。
一期一会の精神で。
ブログも、下書きして時間かけて書いたりせずに、直接、はてなブログに書き込めばいい。
思いつきた時に記事にするのだ。
今、この記事をそうやって書いている。
集中して、今までにインプットしたことを引っ張り出して書くのだ。
その時にアウトプットできなければ、その情報は自分のものになっていなかった、それだけのことだ。
情報の蓄積は、情報の整理という新たなタスクも生み出すので、沼になる。
めんどくさいのだ。
めんどくさい、をスタイルにしようとも考えていて、それはまた別の記事にした方がいいかもしれない。

拠点内に長い通路を掘っている時のマッピング〜マインクラフト

マインクラフトで自分がよくやるのは、洞穴拠点を作ったら、そこから真横にトンネルを掘る作業だ。
時にそのトンネルが長いものになる。
その場合、地上の道路と違って、地図に表記されない問題があったが、解決法を見つけた。
トンネルの座標を確認し、同じ座標上の地上に道を掘ることでマッピングできる。
手間はかかるが、マインクラフトというゲームはその手間が楽しいので、問題無い。

ちなみに未だに村を発見できないでいる。
レベル0の地図は11枚作った。
ほとんど森のバイオームだ。
洞窟も歩き尽くして石炭や鉄鉱石を取り尽くしたら、入口を土ブロックで封鎖して行く、そういうことも地道にやっていると時間はかかるが、長く楽しめるよね。

Minecraft (マインクラフト) - Switch

Minecraft (マインクラフト) - Switch

ギンハイよりキンハイ〜何でもレモンを入れないで欲しい

焼酎ハイボールが好きで、コンビニで見かけたら買っている。
いわゆるチューハイではなく、本格焼酎を炭酸水で割ったものだ。
熊本の有名な米焼酎である白岳しろに、キンハイとギンハイがある。
金しろハイボールと銀しろハイボール
違いはよくわからないが、銀しろにはレモンが入っている。
最近は、ハイボールでも酎ハイでも、何にでもレモンが入っている気がする。
止めて欲しい。
基準として、レモンが入っていないアルコールを選択している。