風しん(風疹)の抗体検査を受けてきたよ

自分が住んでいる自治体から「風しんの追加的対策通知書(クーポン券)」が届いた。
今、問題になっている中年男性の抗体保有率の低さ対策である。
このクーポン券で抗体検査及び抗体が無い場合の予防接種が無料で受けられるのだ。
早速、近所の病院へ電話して抗体検査が受けられるか確認した。
そして、午後から仕事を休んで病院へ。
この辺り、抗体検査のためなら休みをとっていい、といった制度を企業とか、さっと導入してマスコミにでも流せばいいのにね。
って、ちょっとYahoo!でググってみたら、BASE株式会社という会社があった。
basebook.binc.jp

風疹のワクチン接種休暇
風疹は妊娠中に感染すると胎児に影響を与える可能性があるため、これから妊娠を希望するメンバーや妊娠中のメンバー、またその同居者であるメンバーは感染を防ぐために「風疹の抗体検査」と「ワクチン接種」で2回の半日の有給休暇を取得できます。

あゝ、惜しい。
妊娠中や同居者のメンバーだけじゃなく、中年男性も対象者にして欲しいな。
でも、こういう会社あるよね。
事業内容とか見てみたら、まるでドラマ『わたし、定時で帰ります。』の会社みたいだ。

さて、自分の話だが、子どもの時に風しんにかかった記憶はあるが、定かではない。
問診票を書いて、採血へ。
「ああ、すみません、横になって採血したいのですが、、、」
そうなのだ、自分は何度か採血で失神しそうになったので、以来、必ず横になって採血してもらうようにしているめんどくさい中年男子なのだ。
採血は無事終了。
その後、医師の問診も受けて、抗体検査結果は2〜3日後にわかるだろうとのこと。
まあ、外注検査なんだろうね。

あっという間に終わった。
待合室のテレビでは、またしても吉本興業芸人の闇営業問題を延々とたれながしていた。
さあ、抗体検査の結果がどうなるかな。

ふと、せっかく採血したんだから他の抗体も一緒に検査できないのかなあと思った。
そのためには採血一本じゃ足りないのかな?

ソロキャンプ⑨〜ミネストローネ

https://www.instagram.com/p/BzCpTL7pLUP/
#キャンプ男子ベランダー ミネストローネを作ってみた#ソトウインドマスター #プリムスクッカー

俺は地方都市のキャンプ男子ベランダーだ。
今回、ミネストローネを作ってみた。
といっても、紙パックに入っているミネストローネ本体にちょっと焼いたベーコン、そして水を加えるだけのインスタントなものだ。
デルモンテ
ソトウインドマスターを使い、プリムスクッカーの蓋でベーコンを焼く。
ベランダだが、ベーコンを切るのに、ビクトリノックスを使った。
ベーコンを軽く焼いたらクッカーに入れ、そこにミネストローネ本体を投入する。
この紙パックは手で切れるというすぐれものだ。
この辺りが日本的で、かゆいところに手が届く。
そして、同量の水を加える。
それでも、クッカーの八分目程度だ。
これ、ソロキャンプで一人で食べるには多すぎるな。
ソロキャンプはその辺りも難しい。
作った結果、水少なめ、逆にベーコンは多めで良さそうだ。
美味だった。
これならいい。
これをメインにするか?
シリアルポップだし。
要するに簡単、手軽。
こうやってベランダでやってみることで、必要なモノも見えてくる。
今回は、軍手、さいばし、水、アーミーナイフ、バーナー缶の予備などが必要だと感じた。

WiMAX2+機種変更したよ〜WX03からW06へ

自分はインターネット接続はWiMAX2+を利用している。
先日、機種変更したW06が届いた。

まずはSIMカードの切替手続きをする。
それぞれのルーターのIMEIを確認してメモ、それを専用ページに入力してオンラインで切り替え完了。

次にW06本体を充電する。
端子がTypeCだが、試供品のTypeC変換コネクタが付属していたので問題無し。
ありがたい。
気が利いている。

そして、いよいよ本体電源をオン。
自動で初期設定画面になる。
指示に従う。
通信モードは、ハイスピードモードにしておく。
LTEも使えるハイスピードプラスエリアモードは通信制限があるので、いざという時のみ使う。
帰省時に田舎の道の駅で休憩した時ぐらいかな。

あとはWX03からの引き継ぎ。
これもW06の「Wi-Fi設定お引越し機能」で簡単にできた。
3分ほどかな。
それでもう使えるようになった。
早速スピードテストしたら、ダウンロード30Mbpsだったので、十分な速さだ。
まあ、WX03とそこまで違いは感じない。
これを3年使う予定。
その先はその時考える。

ちなみにW06は、話題のファーウェイHuaweiだが、気にしていない。
本質を見て、技術的及び機能的にNECよりHuaweiの方が上だと思ったのだ。
本体は、WX03より大きくなったが、薄くなっている。
よりスマホに近い形になった感がある。

無料の機種変更ではなく、契約し直した方がキャッシュバックなどがあってお得という情報が出回っているが、元々、GMOに不満はなく、ちゃんと使用料を払うことで企業も適切なサービスを提供できると思っているので、今回も機種変更で済ませた。
納得いくサービスであれば、相手のビジネスモデルは受け入れることにしている。
がんばれGMO
機種変更の方がめんどくさくないしね。
この面倒力というのは、私の中で大きな行動様式となっている。

欲望相関性の原理による串刺し思考

最近、読んでいる本に「欲望相関性の原理」という概念が書かれていた。
欲望が哲学の基本原理であれば、資本主義はなかなか終わらない気がしてきた。
そうなると、つみたてNISAなどを活用してインデックス投資で資本主義全体に対して投資するのは理にかなっている。
年金制度に文句をつけているだけでは駄目だ。
自己責任論とか、そういうつまらない話ではなくて、現実主義的な考えだ。

7月になって、仕事が落ち着いたら、竹田青嗣さんの『欲望論』を読んでみよう。
分厚い哲学書だ。
しかも、2冊。
老後に向けて、哲学というのは自分が時間をかけたい試みの一つだ。

欲望は、佐藤優さんがよく言う内在的論理に接続すると思った。
交渉術として、相手の内在的論理を探るのが肝要ということだが、それは相手の欲望をしれば交渉を優位に運ぶことができる、ということだろう。
最近では、財務省主計局次官の神田眞人さんの欲望がなんなのか気になる。
そこを理解しないと、そもそも議論も交渉もできない感じがしている。

さて、個人的にはエロも問題だ。
エロは欲望だし、自分が持っているその変態的な内在的論理を知ることで、自分と折り合う。
エロティシズムは「禁忌と侵犯」というバタイユの論理。
なるほど。

Twitterも欲望相関性の原理で見るとわかりやすくなる。
各自の「欲望」がむき出しになるのがTwitterだと思う。
そこで、衝突が起きる。
炎上する。

このように「欲望相関性の原理」によって、様々な問題を串刺しで思考することができる。

はじめての哲学的思考 (ちくまプリマー新書)

はじめての哲学的思考 (ちくまプリマー新書)

フットボリスタ的な小難しい雑誌は、楽しく読んで、内容は一切忘れてサッカー見るのがいいね

sports.yahoo.co.jp
インターネットでチャンピオンズリーグの記事を読んで、久しぶりに興奮した。
知的好奇心を刺激し、抜群におもしろい。
久保建英が騒がれすぎじゃないか、とか、そんなチンケな記事ではない。
リヴァプールトッテナム・ホットスパーがいかにすばらしいチームであるか、見事に解説されていた。
林舞樹さんという方で、奈良クラブGMとあった。
GMなので、勝手に50台のおじさんを想像していた。
そしたら、24歳と知ってびっくりした!
いや、老兵去るのみ。
もう引退だと思った。
若者に未来は任せよう。
早速、その記事が載っているという『footballista』という雑誌を注文した。
記事はウェブで読めたんだから、雑誌を買わなくてもいい。
いや、でも買うんだよ。
そして、数日後、フットボリスタが届いた。
うん、難しい。
内容が、戦術や理論など、具体的な言葉で表現されている。
普通のサッカー雑誌とは違うのだよ。
しかし、フットボリスタ的な小難しい雑誌は、楽しく読んで、内容は一切忘れてサッカー見るのがいいね。
忘れていても見方は確実に変化している。
理論は読んで、そして忘れる。
今、自分のレベルは、モドリッチの凄さ、前々回のワールドカップでのマスチェラーノの凄さはわかる程度だ。
それでいい。
戦術的な話は頭に入れておけば、無意識レベルでサッカーの見方やおもしろさが変化するだろう。
そこに期待している。

月刊フットボリスタ 2019年7月号

月刊フットボリスタ 2019年7月号

強い疲労感

6月、梅雨時期。
繁忙期も最終盤。
日々の疲労感が半端ない。
仕事が終わった瞬間に脚から力が抜ける感覚。
歩いて帰宅するのが困難になる。
心が折れそうになる。
しかし、帰らないわけにはいかない。
徒歩と電車と自転車を乗り継いで1時間弱の行程だ。
電車内では、他人に苛々してしまう。
距離が近すぎるのだ。
苛々によって余計な精神的エネルギーを費やしてしまう。
体調も万全ではない。
貧血かなあ。
今度、健康診断があるので、その結果次第では病院か。
病院通いは、もう咳喘息だけで勘弁してください。

仕事が休みの土曜日。
金曜日の夜は夜更かしして、さらに子どもの咳で中途覚醒したこともあり、寝不足だ。
にも関わらず、子どもの土曜講座などがあり、6時起床。
二度寝した。
そして、夕方にも昼寝。
いずれもやむにやまれず。
それくらい疲労がたまっているということだろうか。

疲労」は自分にとってのキーワードだ。
常に疲れている。
体力的なものか、精神的なものか。
あるいは、哲学的なものか。
疲労と付き合い、疲労について考える。
そして、アクションを起こす。

ポメラで週次レビュー

ポメラというのは、キーボード型のテキスト端末である。
キングジムという文房具メーカーが開発したワープロ専用端末である。
余計な機能が無いので、言葉を書くのに集中できて有用だ。
余計な電力も消費しないので、電池も長持ちする。
ノートパソコンに比べて圧倒的に軽くて持ち運びが楽だ。
起動もザクの3倍速い。
そのポメラDM200を図書館へ持ち出す。
図書館へは、本を借りたり返したりするために行くのだが、その際、ポメラDM200を一緒に持って行くのが習慣となっている。
本を借りたりした後、ロビーのオープンスペースのテーブルでポメラDM200を広げてしばらく書く。
これは、有効な週次レビューの時間となる。
週次レビューとは、一時期流行したGTDというタスク管理手法における一つのプロセスである。
週に1回程度、集中的にシステムで管理しているタスクや頭の中にある気になることを整理する作業のことである。
これをまとまった時間に集中してやると、頭がすっきりする。
その週次レビューをポメラDM200でやろうというのだ。
ポメラDM200のファイルは本体メモリとSDカードのいずれかに保存している。
マイルールとして、完了していないテキストファイルは本体メモリに保存、ブログに投稿するためにEvernoteに送ったファイルなどはSDカードにアーカイブする、ということにしている。
そこで週次レビューでは、本体メモリに残っているファイルを見直して、メモを追加するなりしていく作業を行う。
本体メモリに残っているファイルは、ブログの下書きを除くと、自分にとって長期的に考え、試行錯誤している課題やプロジェクトが多い。
継続案件ということだ。
それらを開いて、読み返して、何か新しいことを追加していく。
更新したフレッシュなメモは一番上に来るので、更新しないメモは下へ埋もれていく。
それほど重要ではなくなったメモは、SDカードへ移せばいい。
情報の漏れやダブりは気にしていない。
ポメラDM200には依存していないからだ。
重要な情報は、Evernoteにまとめている。
ポメラDM200はあくまで深く思考するための端末という位置付けだ。
キーボードで思考すると、手書きより速く思考できる。
頭のスピードに少しでも近づくにはキーボードの方がいい。