パッと見区別できない問題

『時間術大全』の影響でTwitterアプリを衝動的にスマホからアンインストールしたが、朝、通勤電車内でついツイートたくさんしてしまった。
ブラウザでTwitterにアクセスできるので、アプリが無くてもほとんど問題無い。
「また、つまらぬことをツイートしてしまった」
しかし、そこで得ることもあった。
それが「パッと見区別できない問題」だ。
ラグビーワールドカップで、タトゥーをした外国人選手が温泉に入ることができない問題があった。
色々議論はあると思うが、要するに「パッと見区別できない問題」なのではないかと思った。
タトゥー、刺青、入れ墨、何でもパッと見、それが反社会的人間なのか、そうでないのか、区別ができないのである。
だから、保守的になれば、タトゥーすべて禁止にならざるをえない。
タトゥーしていない側からすると、自分が反社会的でないことはタトゥーした側が証明すべきなのではないかと思うが、ヴィラン(ヒーローアカデミア)でないことを証明するのって、難しいよね。
「パッと見区別できない問題」を解決する一つの在り方として、及川光博さんにチバユウスケさんが聞いたという「ミッチーっておかまなの?」という直球勝負があるが、一般人には難しいだろう。
「パッと見区別できない問題」は、ヤンキー的な外見にも言える。
タピオカ屋を恫喝するようなくされヤンキーと真に弱い者を助ける漢ヤンキーは、パッと見では区別できないことが多いだろう。
保守的には、ヤンキー的な外見には近寄らない、という振る舞いになるよね。
「人を見た目で判断するな」とか、わけのわからないことを言う人もいるけど、そんなアホは無視するしかない。
と、このように「パッと見区別できない問題」を発見できたので、くだらないツイート連投も機能したと思っている。
この問題については、うまく自分の中に設定できたので、今後も折に触れて考えていくだろう。