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子どもが怪我することに心底耐えられなくて発狂する

子育て

長女小学二年生と次男三歳がふざけていて転倒した。そして、次男が口の中から出血した。電子ピアノの椅子、ベンチ型で不安定なものに乗って遊んでいて倒れた。
昨日から予兆はあった。新聞紙で羽を作ってテープで自分たちの体に貼って、椅子の上からジャンプしていた。その時、椅子が転倒してそのまま自分たちも落ちるイメージはあった。しかし、その時は止めもせずに椅子も倒れなかった。
ほとんどの場合、子どもたちがふざけていても、怪我することなく無事に過ぎてしまう。それがよくない。鹿児島市民は対岸の桜島が爆発することに慣れてしまって、いざ危険な大爆発を起こしても適切に逃げることができないんじゃないか。そういう状態が危険。

そして、今回は転倒して怪我した。次男の口内の出血は前歯の付け根から出血しているみたいで、心なしか歯がグラグラしているようにも思える。
それで切れた。切れたというのは、自分にブチ切れた。子どもたちのふざけを止めることができなかった自分に怒った。
仕事が終わって、缶チューハイを飲んでいる時だったので、気持ちも切れていた。そんな時に転んで怪我したので心が折れた。ふざけんなって思った。自分に対して怒っている時に、何にその怒りをぶつけたらいいのか。自傷行為でもするしかないのか。自分を殴ることもできず、地団駄を踏むしかない。

妻には、念のため歯医者に連れて行ってくれるようお願いした。たぶん大丈夫な可能性が高いが、Googleで検索すると心配な話しか出てこない。ネット情報の弊害だろう。ネットで情報を集めるとネガティブに偏った情報が集まる。それで不安になる。ハリセンボンの痩せている方の前歯を思い出す。そういう不安で頭の中がいっぱいになって、軽く酔っているせいもあるのか、爆発しそうになる。

舌の根も乾かぬうちに、次男が長男とふざけて、妻が怒る。怒ると長男は泣いてふてくされる。それを見てまた苛々する。その長男にはしっかりと説明して納得させた。三歳児は馬鹿だ。アホだ。さっき怪我して出血して泣いていたくせにまたふざける。
ふざける子どもは大嫌いだ。車を運転していて、歩道と車道の間の縁石の上を歩いている子どもがいる。ふざけんな。バランス崩して車道側に転んだら、俺が轢き殺すではないか。勘弁してもらいたい。子どもはそうやってふざける。
子どもじゃなくても、滝の手すりに乗ってバランス崩して落ちたりする大人もいる。子どもを怖がらせるために抱えて窓の外に放り出すようにしたりする馬鹿もいる。もし手が滑ったら子どもは落ちて死んでしまう。もちろんほとんどの場合、手は滑らないし、子どもは死なないが、そういう失敗した場合のリスクが高いことも無神経にやってしまう馬鹿は多い。吐き気がする。通学時間帯の住宅街で時速50キロとか飛ばす馬鹿も同じ穴のムジナだ。お前そのうち子どもを轢き殺すぞ。

そんな僕らの漫才をお楽しみください。