Twitterでの@finalvent さんのツイートはいい感じです。自分に合うというか。だから本も自分に合うだろうなという直感で買いました。
本屋でぱらぱらめくって子どもが四人とか出てきて、三人でも気が狂いそうなのに四人とは!ファミリーマネジメントジャーナル(fmj)に参加している自分のベクトルに繋がるとも感じたのです。
表紙から文章が始まる装丁は初めて見ました。本屋でカバーかけてもらったら読み始めにちょっと苦労しました(笑)
少しずつ読みながら、自分の人生を省みて考えながら読むのが基本的な読み方のようながします。書いてある内容がそのまま役に立つのではなく、finalventさんの考え方を読みながら自分なりに考えることがすなわち生きることという感じです。
以前、finalventさんには、好きなことは三十代に棚ぼたで見つかるよ、という意味のツイートをもらっていて、割とそれを心の支えにしています。その後、棚ぼたで本の出版をしたり↓、棚ぼたでfmjに誘ってもらったりして方向が見えてきた気がします。現在38歳です。
- 作者: アキヅキダイスケ
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2012/10/27
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不惑そして厄年は意識しています。今年2013年は自省そしてインプットの年と意識しています。
「空しさを希望に変えるために」
- なんとか生きていくためのヒントのようなもの
finalventさんは、自分の人生をからっぽだったと規定している。それでも、なんとか生きてきた。そういう本があってもいいではないか。なるほど。世の中の本の多くは、成功して名をなした人が書いている。そういう本とは違うんだよと。
人生を支えるバックビートのような。
音楽でいえば、フィッシュマンズに近い?似ているわけではありませんが。
レバレッジメモは長くなりそうなので、別記事にします。
- 作者: finalvent
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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