Nちゃん1歳を寝かしつける時は主に横抱きとなる。
で、そのままでいるのももどかしくてNちゃんを横抱きしたままソファに座り、ザウルスSL-C1000を開く。
そんな時はEBtのレビューをする。
メモの内容やリンクの整理。ああ、EBtを使っていない人にはなかなか伝わらないだろうな。
さて、[Ctrl]+[b]で「ブックマーク」というメモに移動する。そこには、「A」〜「F」のラベルをつけたメモがリンクされている。
- A:in-box
- B:today
- C:calendar
- D:project
- E:someday
- F:hold
と、わかる人はわかると思うが、GTDのリストにそっている。
で[b]で「today」メモに移動する。「today」メモにはNextActionが含まれているメモがリンクされているので、そこを見れば今やるべきことがわかる。
このようにラベル「A」〜「F」まで見直せば、要するにGTDの週次レビューをやっているのと同じことになるわけ。
EBt作者のおかださんとはちょっと違う使い方だと思うが、それを許容するのが、おかださんの言う「EBtはアプリケーションじゃなくフレームワークだ」という点かもしれない。
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EBtで新しいメモを作る時は[Ctrl]+[h]でホームメモに移り、そこで[Ctrl]+[n]でメモを作る。ちなみにこのホームメモは=「in-box」メモとなっていて、ブックマークから[a]でもいい。
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EBtを理解するには、検索とリンクの考え方の違いを理解すればいいのだろうが、僕だって最初はよくわからず使っているうちになんとなくリンクのおもしろさをわかった気がする。検索よりリンクの方が自分の思考に近いということは感じている。