特別定額給付金をスマホGoogle Pixel 3aでオンライン申請したよ

鹿児島市で特別定額給付金、いわゆる国民一人当たり10万円支給のオンライン申請対応可能になった。
早速、申請してみる。
個人番号カード、いわゆる「マイナンバーカード」はラッキーなことに既に申請し、手元に持っていた。
世帯主の自分がマイナンバーカードを持っていたのはラッキーだ。
これで家族全員分をオンライン申請できる。

スマホandroidGoogle Pixel 3a とWindowsパソコンSurface Laptopo 3のどちらで申請すればいいのかわからん。
結論としては、パソコンで申請するにはカードリーダーが必要っぽくて、結局スマホで申請できた。

まず、マイナポータルAPをスマホにインストールした。
この時点では、スマホとパソコン両方で色々やっている。
マイナポータルAPは、パソコンのブラウザEdgeにChrome用をインストールしなければならなかった。
ぴったりサービス、セッションのやり直しをさせられる。
この辺りから、カフカっぽくなってくる。
PDFファイルを開いて「マイナンバーカードに対応したNFCスマートフォン一覧」でPixel 3aが対応していることを確認した。
この時点でEdgeのタブが10個ほど開いている。
利用者クライアントソフトのダウンロードをした。
笑いがこみ上げてくるよ。
この辺りでスマホの方がいいんじゃないかと思い始めた。
そこで、スマホでマイナポータルにログインしてみる。
パスワードは少し探したが、ちゃんと控えていた。
利用者登録でメールアドレスを登録した。
どうやらパソコンよりスマホでの申請の方が良さそうだ。
パソコンだとカードリーダーが必要っぽいことに気づいた。
その辺りもっと明確に説明があればいいのに。
振込先口座入力のために銀行通帳を引っ張り出す。
ここもあらかじめマイナンバーカードや対応スマホだけじゃなくて銀行口座情報や証拠書類も必要だと最初に明示して欲しい。
銀行情報は、口座番号が6桁なのに7桁を入れろときた。
また、Google先生に頼る。
頭に「0」を付けて7桁にするといいらしい。
通帳をカメラで撮影して添付書類として提出が必要。
マニュアルにはサイズを小さくしろとあるが、Pixel 3aのカメラの保存サイズを小さくする方法がわからん。
また、Google先生に聞く。
ところがPixel 3aは保存画素数などを細かく設定できないっぽい。
あまり設定はできなかったので、できる限り小さくなるように設定してみた。
この辺り、高機能すぎるカメラのスマホはかえって不便だとわかった。
国としては、あまり大きなファイルをどんどん送られると困るのだろう。

「申請先に送信が完了しました。」
どうやら無事に申請できたようだ。
今回申請された手続 特別定額給付金(受付番号)
控えは自分のメールアドレス宛に送ることができる。

あとは振り込まれるのを待つだけ。
以上の手続きでだいたい30分ほどかかった。
カフカっぽいめんどくささはあったが、申請書類の郵送を待って、書類を書いて送り返すよりは楽だと感じた。
基本的にはマイナポータルの指示に従っていけばいい。
メールアドレスその他、同じ情報を何度も入力させられるのには閉口した。
それでも手書きよりは楽だ。
ポジティブに考えよう。
途中、スマホマイナンバーカードを読み込む時に、何度かエラーが出たりした。
しかし、申請サイトが重たくてつながりにくいとかも無かった。
それはマイナポータルという仕組みのおかげだろうか。
カードリーダー不要だから、多くの人がスマホ申請の方が手軽だと思う。