読書メモにSimplenoteを使う

読書メモは片手でどんどんSimplenoteに書いて、読了後にEvernoteへ転記してはどうか?
アプリがEvernoteより圧倒的に軽い。
常々、単行本を読みながら、片手で本を開いたままメモするには、片手でメモがしやすいスマホがいいと思っていた。
最終的にはEvernoteに転記するつもりだが、アプリとしては動作がもっさりと重たい。
一方、Simplenoteは起動も動作も速い。
ので、メモはSimplenoteでした方がよいと感じた。

今はカンタン・メイヤスー『有限性の後で』をゆっくり読んでいる。
哲学の本だ。
引っかかる箇所があれば、左手で本を開いたまま、右手スマホのSimplenoteにゆっくり文節ごと、単語ごとにメモしていく。
丁寧に。
読書において、慌てる必要はまったくない。
軽いアプリで、ゆっくり、丁寧に書き写すのだ。

有限性の後で: 偶然性の必然性についての試論

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