冬のKindle本セールが始まりました。
12月11日1時59分(日本時間)まで、最大70%オフということです。
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— AmazonJPKindle(アマゾン) (@AmazonJPKindle) 2018年11月27日
早速チェックしてみると4冊、読みたい本がありました。
最近、Kindle本は日替りセールがいまいちだったので、このセールで買い貯めしても良いかなと思っています。
全部買ってもわずか1,874円です、安い。
年末年始に向けて、Kindle本の積ん読です。
積ん読と言っても、物理的な場所をとらないのがすばらしい。
下記は、まだ読んでいないうえで、買おうと思っている4冊についてのコメントです。
まずは、冤罪事件の被害者となられた元官僚の村木厚子さんの本です。
- 作者: 村木厚子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2018/08/10
- メディア: Kindle版
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官僚組織について興味があるのと村木さん自身のタフさに学びたいところがあります。
組織人である私にとって、組織とは敵や味方ではなくそこで生きていく「環境」になります。
「自然」と言っていいかもしれません。
そこで生き抜くにはそのメカニズムを知悉しておくことは役に立ちます。
次は、海外の名作SFです。
- 作者: ネヴィルシュート
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2012/10/25
- メディア: Kindle版
- 購入: 1人
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前々からずっと読もうと思っていました。
タイトルがすばらしい。
渚にて。
元々、渚にて、という日本のロックバンドが大好きなんです。
ぜひ、下記の「渚のわたし」を聴いて欲しい。
Nagisa ni Te (渚にて) - 渚のわたし
さて、そこから、次はニール・ヤング「On The Beach」、これも日本語だと「渚にて」、このアルバムもすばらしい。
そして、映画もある、グレゴリー・ペック。
その原作がネヴィル・シュートの小説です。
「世界の終わり」を生きるための物語だと勝手に想像しています。
期待通りでも、期待を外してもらってもどっちでもいい。
このタイミングで読まずにいつ読むか。
3冊目は、今年読んだ本。
- 作者: デビッド・クラーク
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2017/09/19
- メディア: Kindle版
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akizukid.hatenablog.com
864円は約半額です。
このタイミングで買っておいて、また正月にでも再読しようと思います。
4冊目は、ノーマーク。
- 作者: 手塚富雄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/02/25
- メディア: Kindle版
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コメントを読んで、読んでみようと思いました。
ゲーテには今まで縁が無かったので、入口としては最適な本のような気がします。
時間を経過して価値ある本であれば、読んで損は無いと思います。
297円は十分安いものです。
154ページすべて一通りチェックしました。
それだけでなかなか大変でした。
なので、まあブログにしてみようと思った次第です。
グラビア本には釣られないように。