ジブン手帳mini の「IDEA」は単体だとスーツ上着の内ポケットに入るサイズ

IDEA というのは、ジブン手帳mini のオプションの一つである。トモエリバーという薄い紙の方眼ノートである。手帳本体カバーに差し込む形で使用する。そのため書き終えても、買い足して交換すればいい。
ジブン手帳mini から IDEA を外して、スーツ上着の内ポケットに入れてみた。入った。これなら、測量野帳と同じように使える。
「超」整理手帳で有名な野口悠紀雄さんが言うところの「母艦方式」である。マザーシップ方式かな。
IDEA を本体から「出撃」させて、また「帰還」させる。
ジブン手帳mini を手持ちしにくい時は、IDEA 出撃でいいと思う。たとえば手ぶらで臨む仕事がある場合など。

この点を考えると、ジブン手帳mini よりほぼ日手帳weeks の方がいい気もする。同じトモエリバーでオプションのメモ帳がある。幅が狭いので、よりスーツ上着の内ポケットに入れやすい。ただ、手帳本体のスペースと今の手帳の使い方を考えると、weeks では小さすぎる。また、オプションとしてのノート(メモ帳)も、IDEA の方が割安なのだ。
また、ジブン手帳mini なら、IDEA 2冊セット可能だから、仕事とプライベートと使い分けることも可能だ。最近は、元々セットされていた LIFE を抜いて、IDEA を2冊セットしている。

まあ、IDEA の母艦方式については、機会があれば試してみようと思う。何でも実験すること。年末に大型PJ が降ってきたこともあり、今年2018年は実験の年になるだろう。手帳の使い方も様々な実験をして、修正していけばいいのである。正解は一つではない。