ジブン手帳mini の DIARY および IDEA の紙はトモエリバーという薄い紙が使われている。ほぼ日手帳もトモエリバー。薄いのでページ数が多くなる手帳に向いている。薄いから、三菱鉛筆ジェットストリームのような油性ボールペンで書くと、ボコボコになってしまう。最近自分は、ジブン手帳mini に対して、万年筆を使うことが多いので、ボコボコにならない。万年筆は、筆圧が要らないからだ。
また、薄いのに万年筆のインクが裏抜け、裏映りしないのがトモエリバーの優れている点だ。来年2018年の手帳も、種々検討した結果、MIOペーパーの ジブン手帳Biz mini ではなく、ジブン手帳mini を選んだ。
一点、注意すべきは、トモエリバーに万年筆で書いた場合、インクが乾くのに少し時間が必要ということだ。書いてすぐにページを閉じたりすると、インクがかすれて汚れてしまう。ここは注意。書いて少し開いたまま置いた方がいい。
IDEA のみノートとして使ってもいいかも
ジブン手帳mini にセットする IDEA というノートは、測量野帳と比べてもそれほど高くない値段で売られている。同じトモエリバーのほぼ日手帳WEEKS のメモ帳セットと比べても割安だ。方眼ノートとしても手頃な値段とトモエリバーということで優秀だと思う。ジブン手帳mini を使っていなくても、IDEA のみ使っているという人がいてもおかしくない。おすすめできるノートだ。
最近、このトモエリバーを好きになってきた。最初はそうでもなかったのに。
- 出版社/メーカー: コクヨ(KOKUYO)
- 発売日: 2016/09/06
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