仕事におけるアパシーに困っている

最近、アパシー、無気力について書いた。↓
akizukid.hatenablog.com
今回は、仕事におけるアパシーについて。
月曜日のアパシー、無気力が強い。憂鬱。ブルーマンデー。おそらく今のポジションが長くなり、飽きてきている。また、長くいると、本来の担当じゃない案件まで色々と投げられてしまうのにもうんざりしている。頼りにされていると言えば聞こえはいいが、便利屋扱いだ。といっても、異動もめんどくさいのだけれど。

結論としては、仕事を変えた方がいいのだろう。何か他に情熱を傾けられる仕事があれば。しかし、それがない。生活のために、今の仕事を捨てるのは惜しい。であれば、今の仕事に全力100%で没入するのが一番のアパシー対策になる。
それは頭では理解しているので、後はアクションに落とし込むこと。

加えて、音の問題を抱えている。同僚が立てる音がどうにもストレスとなっている。キーボードを叩く音やクチャラーなど。そのことも何度か書いている。これは彼我いずれかが異動しないことには解決しない問題だろう。自分のメンタルの問題のような気もする。仕事に100%没入して集中していれば、近所の音は気にならないのではないか。

寝不足もアパシーの要因として考えられる。日曜日はしっかり眠ること。これは平日、部活動とたくさんの課題で寝不足になりがちな長男にも言える。だが、まずは自分の睡眠が大事。不眠の問題は最優先かもしれない。

補足しておくと、元々、モチベーションで仕事をするタイプではないので、それは必要無いと考えている。ただ、無気力だと困るよね。

人生の目的

根本的には、「人生の目的」を考えて、作り上げた方がいいのだろう。最近読んだクレイトン・クリステンセン『イノベーション・オブ・ライフ』でも、小田理一郎『「学習する組織」入門』でも、人生の目的という言葉が出てきた。これは、志とか、熱狂とか、ロマンとか、情熱大陸とか、言い換えてもいい。要するに、自分の限られた人生において、最優先に取り組むものと言っていいだろう。それが自分には欠けている。それがはっきりしていれば、それに取り組めばいいし、仕事を人生の目的に合わせていけばいい。毎朝、手帳を見ながら、内省して考えてみる。夜は、21時を回ったらアナログ思考時間にする。スマホをいじっていては、人生の目的をみつけることはできない。Twitter のタイムラインに人生の目的は落ちていない。どうしても自分の手で作り出す必要がある。

ワンオペ

最近、チームメンバーの冠婚葬祭が重なって、ワンオペになる日があった。その緊張感は悪くなかった。なんでも来い、という覚悟。その日は多くのことを意図的に先延ばしした。それもよかった。自分の明確な意思で先延ばしするのは精神衛生上悪くない。時には刺激が必要なのかも。危機じゃない危機。幸い、大した問題もなくワンオペ2日間は過ごした。自由を感じた。