ルー・リードはヴェルヴェット・アンダーグラウンドの2ndが一番かな

ルー・リードが死去。
特別な感慨があるわけではありません。
しかし、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの2ndアルバム"WHITE LIGHT/WHITE HEAT"、これは繰り返し何度も聴いている名盤です。
名盤というより、今でもリアルな音なのが凄い。1968年だから、もう45年前のアルバムです。それが何度聴いても飽きない音、そして独特なルー・リードの歌声。この声を聴くと、ニューヨークってこんな感じかなあと思います。
アンディ・ウォーホルのバナナジャケット(ユニクロのTシャツにもなっていましたね)で有名な1stより、自分にとっては2ndの方が好きなアルバムです。

死去を知ってから、とりあえず帰宅してiTunesで聴きながらこの文章を叩いています。
iTunesからXperia arcにコピーして、通勤でもしばらくルー・リード漬けになろうと思います。
noisyな仕事ができそうです。

いや、この2ndは聴きながら、言葉も色々引っぱり出される音でもありますね。執筆中のBGMによい。人に執筆中に何を聴いていますか?って聞かれたら、the Velvet Underground, "WHITE LIGHT/WHITE HEAT"って答えよう。カッコつけ♪

そういえば、21世紀のバンド、ザ・ストロークスも影響を受けているようですね。最初に博多のHMVで聴いた時に、ルー・リードっぽい歌い方だなあと感じたのを思い出しました。その印象とジャケットでCDを買った記憶があります。

ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート

ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート