レバレッジメモ。
誰の発言か特に記載しない。
- 問いの立て方
- 口調
口調については糸井重里さんも似たような話をしていたな。特に原発反対派の人たちは口調が気になる。いや、Twitterなどでは本当は口調はわからないのだけれど。書き言葉の口調みたいなものがあって。
上杉隆さんの口調は私は合わないところがあって、何だか嫌な気持ちになるので申し訳ないがTwitterなんかもフォローできていない。言っていることが正しくても口調や相性のせいで伝わらないことがありそう。
- 情報には必ずバイアスがある
まあ当たり前の基本かな。
- 日本人全員が原発関係者
当事者ってことなんだけど、これを言うと責任が曖昧になるのが日本の悪いところではないかな。
- 情報のアナーキー
アナーキーな世界は私は親和感があるんでね。
- 口ごもる、ためらう
しかし、これだと橋下徹さんにはやり込められてしまうだろう。たかじんの番組でも辛坊治郎さんにやられてしまうだろう。
- ぐずぐずしている権利
- 科学的なステートメントとポリティカルステートメントは違う
- 利益相反=Confricts of Interest
- ラジオはジャーナリズム性が高い
- テレビ→制作費が高い→ステークホルダーの数が多すぎて不自由
- ラジオはカジュアルでラディカル
- パニック→「金の話」
内田樹さんは本当に橋下徹さんが嫌いなんだろうな。でも、テレビ討論なんかしたら、ぼこぼこにされるだろうね。言っときますが、僕はどちらの人も好きなんですね。哲学的なステートメントと政治的なステートメントは違うってことかな?
- 電車が止まったら帰れない距離のところへ働きに出るのはおかしくないですか?
- はしゃいでる建築家
まあそういう人もいるだろうね。建築家の仕事は増えるわけだし。
- 90年代以降にイニシアチブを渡して、30歳以上はサポートに回った方がいい?
引退していただきたい人がたくさんいる。
- advocate=代弁→将来の世代
このままだと団塊の世代の歴史的評価はおそらく悲惨なものになりそうだけど、後はこれからの行動次第じゃないかな。
- 聴くことより、傍らにいつづけることのほうが大事
- Don't trust over 30.
- 昭和の人たち
ドラマ「運命の人」を見ていて白けるのは、今、この昭和の価値観にまみれたドラマをやる理由がわからんところではないかな。
このシンポジウムは神戸大学の岩田健太郎さんの呼びかけで行われたようですが、この方、1971年生まれで神戸大学大学院医学研究科教授という方です。すごいですね。でも経歴がすごいんじゃなくて、言葉がすごいので、ブログや著作を読んでみるのをおすすめします。
- 作者: 鷲田清一,内田樹,上杉隆,岩田健太郎,藏本一也
- 出版社/メーカー: 技術評論社
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