4-hours writingの時間を記録する〜空っぽの自分を発見する

↓これを読む以前からすでに4-hours writingの時間については記録をしていました。
シゴトハッカーズ:本当に必要な自己投資を見極めるのだ (3/3) - 誠 Biz.ID
目標は、40歳までに10,000時間ですが、12月9日現在のペースではとても達成できそうにありません。
うーむ。

さらに、あまり気持ちのよい発見ではありませんが、4-hours writingをやっていると、自分がいかに空っぽかという事実に気づかされます。
1時間、書くことを考え、何も他のことをしないのは苦行に近いものがあります。1時間、本当に書くことが何も出てこないときがほとんどです。
しかし、そこをぐっとこらえて4-hours writingを続けていると、ようやく何かが出てくるといった具合です。

先日11月18日から4-hours writingに費やした時間をカウントしてモレスキンに記録しています。
12月3日現在で約25hoursです。1日あたり1時間40分といったところでしょうか。4-hours writingにはほど遠い実績です。
これは又厳しい現実です。
ライフハックでは大いに活用可能なスキマ時間は、4-hours writingには向きません。それは前に書いたように、何も出てこなくても考え続けることでようやく何かが出てくるというのが4-hours writingの機能だからです。
だから、空っぽの自分に向き合いながら、じっと最低30分くらいは考えています。
まとまった時間で一日4時間確保するのは難しいですが、なんとかやってみましょう。

  • 昼休みは45分、15分で弁当を食べて、10分で弁当箱を洗って、歯を磨く、残り20分を4-hours writingにあてる

そういうことも考えないといけません。
となると、昼休みにGmaillivedoor Readerをチェックしている場合じゃないということになりますね。
こういったネットの時間をどこにもってくるか、ということも考え直す必要があるかもしれません。

  • 30分以内で一日一回

このあたりを基準に考えてみましょう。となると、RSSリーダー(私は3種類を使い分けています)の登録フィードを減らすことも考える必要があるでしょう。たとえば、

  • 1個登録するときに2個削除する

といった買い物をする際に物を家の中に増やさない方法などは有効な方法だと思います。

4-hours writingの時間、つまり1日4時間をできるだけまとまった形で確保するためには、一日の習慣のダイエットが必要ですね。
2009年に向けてじっくり考えるのもいいでしょう。