MITsのタスクサイズはGTDでいう「次の物理的なアクション」です

MITsのタスクサイズはどの程度だろう - これ僕.com:行動分析学と行動指向コーチングで僕たちにほんの少しの自由を。
でh-yanoさんからの質問らしきことが書いてありますので、回答。
3MITsのタスクサイズは、GTDでいうところの「次の物理的なアクション」になります。
つまり、細かく具体的なアクションですね。
あなたの生活をシンプルにするための簡単なライフハック〜NowDoThisでどうだろう - シリアルポップな日々
を補足しますと、Outlookの「仕事」=プロジェクトの中から重要と思われるものを開いてその中で次に可能なアクションをNowDoThisに入力していっています。
ちなみにOutlookの「仕事」の中身は、

■Aさんへ電話して見積を依頼する
□〜をGoogleで検索する
□上司に報告するための資料を作る
□hold Aさんから見積が届く

という具合に書いています。
■が完了を意味していて「すみ」で変換されるように単語登録しています。
□が未完了を意味していて「する」で変換されるように単語登録しています。
複数のアクションがある「プロジェクト」はこうやって管理していて、NowDoThisに入力するのは、未完了のタスクの一つですね。

正直言いますと、3MITsが終わって、それより優先度が低いタスクに取りかかる前にNowDoThisのリストを編集しなおし、新しく上に重要なタスクを挿入することがあります。
本当は朝一番でNowDoThisに入力したタスク全てが完了してから次のタスクは考えた方がいいのでしょうが、そこまでストイックには実践できていません。

id:h-yanoさんとの仕事の違いがあるはずですので、同じようにはなかなかできないかもしれませんね。
私の仕事だと、ルーティン業務も含めてOutlookの「仕事」が常時50件ほどあります。もしかするとh-yanoさんのプロジェクトは1件がかなり大きなものなのではないでしょうか。

zenhabitの記事については下記和訳がありましたので、参考に

また、NowDoThisについてはzenhabitでも紹介していました。私はこれを見たのかな?
Now Do This, and The Single- Tasking Philosophy : zenhabits