Gorillaz〜デーモン・アルバーンの声がいい

ゴリラズGorillazのシングルコレクションCDを買った。
1,000円ちょっとだった。
安い。
Feel Good Inc.をとにかく気に入っていた。
YouTubeで繰り返し再生するから、それくらいならCD買おうと。
ちょうど1,980円のSDカードを買うタイミングで、送料無料の2,000円以上にするのに良かった。
Feel Good Inc.だけならiTunesで購入したかも。


Gorillaz - Feel Good Inc. (Official Video)

早速、iTunesにインポートして、iPod nanoに転送して聴いている。
通勤で歩いている時などいい感じだ。
家では皿洗いする時に聴く。
あるいは車ではCDをカーステレオに入れて聴く。
何がいいかって、デーモン・アルバーンのボーカルがいい。
1995年、パークライフをよく聴いた。
あの時の、でぃすいずあろ〜♪って歌っていたデーモンの声が気だるそうで良かった。
モリッシーほど嫌な奴じゃない。
リアムほど、マッチョじゃない。
マンチェスターじゃなくて、ロンドン。
そのデーモンのボーカルとヒップホップの組み合わせもいい。
自分は、ゴリゴリのヒップホップよりは、こうやってヒップホップルーツじゃない人がやるヒップホップが好きだったりする。

今年2018年は、ジャック・ジョンソンのアルバムも買った。
1年に2枚もアルバムを買うのは久しぶりな気がする。

THE SINGLES 2001 - 2011

THE SINGLES 2001 - 2011

冬のKindle本セールで買おうと思っている本4冊

冬のKindle本セールが始まりました。
12月11日1時59分(日本時間)まで、最大70%オフということです。


早速チェックしてみると4冊、読みたい本がありました。
最近、Kindle本は日替りセールがいまいちだったので、このセールで買い貯めしても良いかなと思っています。
全部買ってもわずか1,874円です、安い。
年末年始に向けて、Kindle本の積ん読です。
積ん読と言っても、物理的な場所をとらないのがすばらしい。
下記は、まだ読んでいないうえで、買おうと思っている4冊についてのコメントです。

まずは、冤罪事件の被害者となられた元官僚の村木厚子さんの本です。

『日本型組織の病を考える』454円、ほぼ半額です。
官僚組織について興味があるのと村木さん自身のタフさに学びたいところがあります。
組織人である私にとって、組織とは敵や味方ではなくそこで生きていく「環境」になります。
「自然」と言っていいかもしれません。
そこで生き抜くにはそのメカニズムを知悉しておくことは役に立ちます。

次は、海外の名作SFです。

渚にて 人類最後の日 (創元SF文庫)

渚にて 人類最後の日 (創元SF文庫)

ネヴィル・シュート『渚にて』259円、これは70%ほど安くなっているようです。
前々からずっと読もうと思っていました。
タイトルがすばらしい。
渚にて
元々、渚にて、という日本のロックバンドが大好きなんです。
ぜひ、下記の「渚のわたし」を聴いて欲しい。

Nagisa ni Te (渚にて) - 渚のわたし
さて、そこから、次はニール・ヤング「On The Beach」、これも日本語だと「渚にて」、このアルバムもすばらしい。
そして、映画もある、グレゴリー・ペック
その原作がネヴィル・シュートの小説です。
「世界の終わり」を生きるための物語だと勝手に想像しています。
期待通りでも、期待を外してもらってもどっちでもいい。
このタイミングで読まずにいつ読むか。

3冊目は、今年読んだ本。

マンガーの投資術

マンガーの投資術

『マンガーの投資術』、これは山崎元さんの推薦本で感想は下記に↓
akizukid.hatenablog.com
864円は約半額です。
このタイミングで買っておいて、また正月にでも再読しようと思います。

4冊目は、ノーマーク。

『いきいきと生きよ ゲーテに学ぶ』、名作の復刊のようです。
コメントを読んで、読んでみようと思いました。
ゲーテには今まで縁が無かったので、入口としては最適な本のような気がします。
時間を経過して価値ある本であれば、読んで損は無いと思います。
297円は十分安いものです。

154ページすべて一通りチェックしました。
それだけでなかなか大変でした。
なので、まあブログにしてみようと思った次第です。
グラビア本には釣られないように。

Androidスマホ用にSDカード買ったけれど、意外な落とし穴があった

今使っているスマホZenFone 2 Laserの空き容量が少なくて困っていた。
ふと気づいた、これmicroSDXCカード使えるじゃん。
なぜ今まで気づかなかったのだろう。
早速、Amazonで64GBのモノを注文した。
1,980円だったので、送料無料2,000円にするために、ゴリラズGorillazのシングルコレクションCDを合わせて注文した。
こちらはまた別の話。

届いた。
早速、スマホの電源をオフにして、開けにくい裏蓋を開いて小さいSDXCカードを挿入した。
その後、電源入れると無事に認識された。
外部ストレージで58.85GBの空き。
十分ではないか。
では、早速、アプリをSDカード側へ移すか。
あれ?
どうやって移すんだろう。
アプリをタップしても何しても、移すことができない。
Google先生に聞いてみると、、、なんと、Android 6になったら、アプリをSDカードへ移せないらしい。
悲しいね。
意外な落とし穴があった。
とりあえずカメラ撮影の保存先を外部ストレージにした。
それぐらいしかできない?
調べたら、アプリだけで8.5GBもあった。
また何か考えないといけない。
試行錯誤だな。

タスク管理の現状

外出先でのタスクはスマホで管理して、
自宅でのタスクはポケットノートにメモする。
そんな感じかな。
時間が決まっていればスケジュールとしてほぼ日手帳weeksに書き込むか、Googleカレンダーに入力する。
GTDは厳密にはやっていないが、その本質は身についている。
タスクは漏れさえなければ、緩く管理していい。
複数箇所に同じタスクがあってもいいくらいだ。
ゆるく。
気楽に。
思うに、ほとんどのタスクは実行しなくても困らない。

たとえば通勤電車内でタスクを思いつけば、スマホに入力する。
ZenFone 2 Laserには、「やることリスト」というシンプルなアプリがあるので、それをメインに使っている。
以前のように、タスク管理アプリを求めてさまようことは無くなった。

仕事や家庭を壊さない程度の狂気の発明

「気持ち悪い」と気持ちよく晴れた休日の朝に言われてしまえば、絶望せざるを得ない。
絶望した私は、図書館に向かった。
車を運転しながら途中のヤマダ電機SDXCカードを買おうと思った。
そして、生活費を稼ぐ以上の価値を失った43歳のおっさんとしては、自力で情熱、熱狂、狂気を発明しないと生きていくことができないと思った。
仕事や家庭を壊さない程度の狂気が必要だ。
狂って候。
「胸だけもませろ」と言って逮捕されないように注意。
それは、仕事や家庭を壊す狂気だ。

図書館の窓際のカウンター席にポメラDM200を広げて、ふと手にした本を開いて、ひとしきり物思いにふけった。
何も解決しない。
狂気の発明。
ポール・オースターみたいだと思った。
オースターをよく読んでいた1994年、私は一人で狂気を発明するのが得意だった。
予備校を退学にならない程度の狂気だ。
朝から晩まで自習室に陣取り、時々、講義に出席した。
さらにしょっちゅう近くの川縁に歩いて出た。
たぶん太陽の光を求めていたと思う。
2浪もすると先が見えなくなるので、せめて自然の光が必要だった。
それで、まあ予備校の講義はおもしろかったので、成績は自然に上がった。
19歳だったその頃を思い出して、よく壊れなかったなあと感心する。
壊れなかったから今があるので、これは結果バイアスかもしれない。
outcomebias.
出たアウトカム。
うんざりするアウトカム。
そんなに大事かアウトカム。
アウトカム、つまり成果はあらかじめ設定できない。
スティーブ・ジョブズも、点と点がつながることを信じて進むしかない、ということを言っていた気がする(スタンフォード大学での有名なスピーチ)。

ちょうど『ブラック・スワン』下巻を読んでいて、大事なのはそれほど損しない小さな賭けをたくさんすればいいと思った。
そのうちどれかが大化けするかもしれない。
その不確実性に賭けるのだ。
『ジェリーインザメリィゴーラウンド』のミリが言うように、何かをしなくちゃ何も起こりっこないってことだ。
セレンディピティに賭けるのだ。
試しにスマホを持たずに、近所の公園にパンを持って行った。
そしてベンチに座って食べた。
ぼんやりと、思考する。
一応、トラベラーズノートのパスポートサイズを持っているが、メモしなくてもいい。
そういう試みにコストはほとんどかからない。
モレスキンカウボーイこと「モレカウ」のタカヤさんが、そういうことが得意そうだ。
ツイートとか見ていると「狂気の発明」の参考になる。
あるいはEvernoteで「偶然」タグなどをパラパラ見てもヒントがみつかるかもしれない。

子どもを寝かしつけるためにシャワーを浴びることができない。
残業するとそうなるよね。
深夜に頭が痒くて目が覚める。
シャワーを浴びる。
寒い。
こたつに入る。
妻は風邪で寝込んでいる。
そんな深夜に限って、ほぼ日5年手帳が見当たらない。
発狂して探す。
娘が私物と一緒に押し込んでいるのを発見するまで30分ほど。
アルコール飲むには時間が進みすぎた。
今飲めば翌朝に飲酒運転で捕まるだろう。
それは仕事や家庭を壊す狂気だ。
できることは、飲まずに音楽を聴くこと。
Gorillazのシングルコレクションが届いた。
ヘビーローテーションするのだ。
深夜に一人、踊る。
音楽は狂気を内側にストックする機能がある。
昔から自分はそれを活用してきた。

ザ・シングル・コレクション2001-2011(スペシャル・エディション)(DVD付)

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Singles Collection

Singles Collection

ザ・シングル・コレクション2001-2011

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「愛娘の人生を台無しにした」は大げさすぎると思う〜無意識の言い訳に注意しなければならない

anond.hatelabo.jp
これ読んで思ったのは、この子が、無意識にこの件を言い訳にしなければいいな、ということだった。
受験に失敗して通っている私立大学について、
「どうやら大学がつまらないらしい」
と語っているのが気になる。
人は弱いから、言い訳になるエピソードを集めてしまう。
たぶんそれは無意識でやってしまう。
安いホテルに泊まって失敗した。
それは言葉では言わないが数千円ケチった父親のせいだ。
無意識にそう思うことで、大学生活を初め、今後、自分の人生がうまくいかない場合に言い訳に利用してしまうのだ。
そういう思考に陥る癖がついてしまうと今後の人生すべてがうまくいかないと思う。
なかなかその感覚を子どもに伝えるのは難しいかな。
この父親が自分だとしたら、後悔したとしても、それを子どもの前では一切表に出さない方がいいと思った。
「愛娘の人生を台無しにした」というのはオーバーだ。
その空気がにじみ出ていれば、娘さんにも感染しかねない。
まあ、どうすれば正解なのか、わからんけどね。

Twitterには下記のように書いた↓

無印良品アルミポケット万年筆のインクが出ない

無印良品アルミポケット万年筆(MUJI万年筆)に新しいカートリッジを差したのに、インクが出ない。
2日経過しても書けない。
カートリッジの腹を押してみたりしたが駄目だ。
仕方ないので、放置している。
Google先生に聞くのもめんどくさい。
こういうことがあると、改めてカクノの優秀さがわかる。
カートリッジをセットすると割とすぐに書けるようになる。
カクノは、細字と透明軸の極細字の2本持っている。
もう、その2本で十分じゃないか、という気になる。
MUJI万年筆ともう1本、ブラス万年筆は同じカートリッジで、どちらも使いにくい。
万年筆はそういうものだ。
それでも一方で使いやすくてコストも安いカクノがあるので、圧倒的に差が出る。
わざわざ使いにくい万年筆を使うこともないと思う。
トラベラーズパスポートサイズにはカクノを挟めばいい。
ゴムバンドでとめる、柔らかい手帳なのでクリップが無くても大丈夫だ。
屋外でもガシガシ使おう。
壊れたら買い替えよう。
その時は透明軸にしよう。
インク残量も見える透明軸は機能的だ。
そして美しい。