計画と記録をそれぞれ別の手帳で管理する〜ハンディピックとモレスキン

手帳の使い方: 「計画」と「記録」の使い分け:時間管理術研究所 □□ 仕事と生き方、幸せの研究所 □□
手帳の使い方についてちょうどタイムリーな話題がありました。
先日、ハンディピックというコンパクトな手帳を買ったよ、という記事に対して、
ハンディピックを買った〜2009年のスケジュール手帳 - シリアルポップな日々
id:deisさんから、

こんばんは。
モレスキンの2009年スケジュールはどうなってしまうんでしょうか・・・?併用するのですか?

というコメントをもらいました。
その時の返信コメントでははっきり認識していませんでしたが、水口和彦さんが書いたことではっきりしました。
それは、

  • 「計画」手帳=ハンディピック
  • 「記録」手帳=モレスキン

ということです。
そう役割分担を認識できれいてば、併用しても問題ないと思います。

「計画」手帳と言えば、ケータイのスケジュールも使っていますが、こちらは今日明日の予定を主に入れています。ToDoリストみたいな使い方です。
デジタルは修正や順番を入れ替えることが簡単なので、具体的に明日やることを計画するにはケータイがいいですね。
ハンディピックを見ながら、やることを時間に落とし込んでいきます。

もう一つdeisさんから、

こんばんは。 なるほど。4行日記はよさそうですね。 スケジュールのバックアップというのがいまいち「?」なのですが・・・。 実際に始められたらどういったものなのか紹介していただけると嬉しいです。

モレスキンをハンディピックのバックアップに、というのは、それほどしっかりしたものではなく、GTDの週次レビューなどでハンディピックからモレスキンに「計画」すなわち予定を転記しておくという程度です。
ハンディピックではスペースが小さく予定の詳細は書けないので、詳細をモレスキンに書いたりします。
家に帰ったら、ハンディピックに書いた新しい予定をモレスキンに転記したり、モレスキンに4行日記を書いたりするのが習慣となっています。

財布に入っていたカード類、これらを僕は無印良品の名刺ケースへ移した。持ち運ぶ物の数は増えたが、尻ポケットの財布は薄くすっきりとなって気分がいい。
無理に一元化しようとするとかえって不快感が増すこともある。
手帳を「計画」用と「記録」用に分けるのも、僕には気分がいいからだ。
一元化するか、役割分担するか、それは機能性以上に心地よさで選んでいる。