残業帰りの電車内、突然、スマホに激しく飽きてしまった。
インターフェースも、操作感も、手触りtextureも、すべてに飽きた。
見た目も単調、利き手の少ない指での操作も単調。
小さくてちまちましているのも嫌だ。
仕事で疲れているのに、スマホなんか操作したくない。
そういう気分になった。
そこで電車内で立ったまま、測量野帳とペンはユニボールワンFを手にしてみた。
ページを開いて、思考する。
電車が止まった時にさっとメモする。
測量野帳には、岡田斗司夫さんのスマートノート方式を採用している。
右ページに書いていく。
左ページは空けておく。
電車内では、右ページのメモを見て考えたことを、左ページにメモする感じ。
うん、アナログ手書きの方が心地よい。
しかし、ノートパソコンは飽きていない。
両手のすべての指を使う操作の複雑性のせいではないだろうか。
とりあえずの仮説。
車輪と同じでスマホはもうこれ以上の発明は起きないかもしれない。
小さくてちまちま、と言えば、手帳も大きいものに変えたくなっている。
NOLTYライツメモ小型版に小さい文字をちまちま書くのにも飽きた。
ふらっと寄ったお店にA5サイズのキャンパスノート月間ダイアリーが1冊残っていた。
4月始まり。
それで同じくA5サイズのキャンパスノートとセットで購入した。
その2冊をキングジムのレザフェスというノートカバーにセットした。
akizukid.hatenablog.com
自分のブログを検索したら、もう10年以上前に買っていて、結構ボロボロ。
まだ使える。
次のノートカバーも検討しながら、A5ノートでスマートノートを運用してみる。
下記リンクのノートカバーなんかいいんじゃないかと思っている。
これでいい感じなら、来年2023年の手帳もキャンパスノート月間ダイアリーにすればいいと思っている。
A5サイズになれば、文字も普通に書けるのがいい。
自分の今の仕事においては分単位のスケジュール管理は不要なので月間ダイアリーで事足りる。