手に持ってちょうどいいサイズのノートに何でもメモしている。そのためのノートは、色々試して測量野帳から結局モレスキンに戻ってくる。しかし、定価1,800円は高い。そこで、今でも代替ノートを探している。
少しずつ自分にとっての条件がわかってきた。次の4点。
- ゴムバンドが付いていること
- 幅が90mm前後であること
- ポケットは不要
- 読み返す時の魅力
ゴムバンドが付いていること
これは測量野帳を使って感じた点。ゴムバンドは欲しい。この条件さえなければコストパフォーマンスから測量野帳に決っている。
ゴムバンドにこだわらなければ、測量野帳に決まる。
あるいはロルバーンスリム(ロルバーンポケット付メモスリム)はリングノートだが、いいかも。
幅が90mm前後であること
幅が90mm前後であるということは、日本でのいわゆる文庫本サイズ、A6サイズが少し幅広すぎるということ。
この点、モレスキンや測量野帳はちょうどいい幅。ロルバーンスリムは97mmと少し大きいが許容範囲か。
ポケットは不要
モレスキンに付いている巻末ポケットは無くてもいい。このポケットはブラックボックス化するので使っていない。
だったら測量野帳でもいい。あるいは、ロルバーンスリムであればポケットが透明なのでブラックボックス化しない。
読み返す時の魅力
たとえばトラベラーズノートのパスポートサイズは、ゴムバンドと幅はクリアする。しかし、書き終えたノートがただのノートになってしまう点が惜しい。後から読み返すときに魅力が薄い。モレスキンだと本を読んでいる気分になる。マイブック。ノートではなく、本。そうした単独での完成度が欲しい。
測量野帳のプロダクトとしての完成度、デザインの統一感はすばらしい。本棚にたくさん並べてストックしたい。
この条件だとモレスキンと測量野帳になる。ロルバーンスリムだとリングノートなので背表紙が無い。
結論
やっぱり測量野帳が最有力候補じゃないか。ゴムバンド無しさえ納得できればいい。この薄さは魅力だ。スーツの内ポケットに入れてもまったく邪魔にならない。モレスキンだとふくらむ。
シグノRT1のインクに対する紙質もモレスキンより測量野帳の方がよい。
コストも測量野帳の方が安い。
トータルで判断するとモレスキンより測量野帳ってことになりそう。モレスキン代替は測量野帳だね。
測量野帳は無印良品にもラインナップされていて、時々、ファミリーマートで見かける。手に入りやすさでもモレスキンより優れている。
あるいはロルバーンスリムも候補としていいかもしれない。リングノートという点、幅が少し広い点が許容されれば、値段も120頁378円とモレスキンよりはるかに安い。測量野帳は使っているので、ロルバーンスリムを試してみようか、という今の気分。
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