第4回手帳選定委員会2016〜もう一冊手帳を購入する

2016年の手帳は、トラベラーズノートの週間バーチカルに決定した。しかし、急遽、もう1冊手帳を使う案が浮上してきた。そこで、第4回委員会を開催することにする。

委員会

急遽浮上したのは「DISCOVER DAY TO DAY DIARY 2016」というA5サイズの1日1ページタイプの手帳。本屋の手帳コーナーで見て、これを仕事で使いたいと思った。
トラベラーズノートでは駄目なのか?見開き1週間のバーチカルだとスケジュール管理が中心となる。たとえば、佐々木かをりさんは、スケジュールやタスク以外のメモをどうされているのか?バーチカルのスキマにメモして収まるのか?その辺りが疑問だった。私の場合、仕事の打合せでのメモはとても見開き1週間では収まりそうにない。必然的に別のメモ用紙もしくはノートが必要になる。
しかし、私の好みとして、トラベラーズノートを厚くしたくない気分。A4コピー用紙を三つ折りにして挟むとか、もう1冊リフィルを挟むとトラベラーズノートは太ってしまう。「太った手帳は正しい」というキャッチコピーを考案した私だが、今の気分はできればリフィル1冊+ジッパーケースでトラベラーズノートは行きたい。
そこに現れたのが「DISCOVER DAY TO DAY DIARY 2016」(以下「ディスカバー」)。A5サイズで1日1ページは、おそらくちょうどいいサイズ。今、トラベラーズノートの日記リフィルを使っているが、仕事のある平日にちょうどいい感じなのだ。
もちろんディスカバーは重たい。それは、仕事専用として職場のデスク置きの運用をすればいい。

この1冊を佐々木かをりさんのように常に机上に開いておく。そして、仕事をする。打合せに呼ばれたら、ディスカバー1冊を持って行く。仕事の記録が1年分1冊の手帳に収まるのは翌年以降も助かる。読み返しやすいのだ。
打合せも資料があれば、その資料にフリクションボールでがしがしメモをする。そういう資料が無い時にメモをディスカバー1箇所にまとめることを考えている。

最近、考えていることがある。それは、日付に紐付かないメモは読み返さない、ということだ。ノートに時系列で日付を書いてメモしていく。そのノートはなかなか読み返さない。一方、手帳は度々読み返す。去年の今日は何をしていた?という見方がしやすいのだ。その意味で、日付が印刷された手帳に可能な限りの情報をメモすることは、翌年以降の自分への引継ぎとしても有効に思えた。この手帳は、今の自分の仕事の資産となるだろう。そのために3,000円少しの投資は悪く無い。反対から考えると、将来の自分への引継ぐべきことのみこの手帳にメモしよう。

その他の1日1ページ手帳も一通りチェックした。NORTY U365、EDiTなど。デザイン、手触り、textureなどで一番ピンと来たのがディスカバーだった。

よく行く文房具屋に商品が置いて無かったので、Amazonに注文した。

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DISCOVER DAY TO DAY DIARY A5 2016 (ネイビー)

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