私は無臭になりたい

私は無臭になりたい、と思う。
自分の体臭、加齢臭が気になる。
自分では認識しにくいのが問題だ。
できることはやっている。
でも、効果不明。
すべて対処療法なのだ。
根本的に無臭になりたい。
周囲に存在をアピールしなくていい。

加齢臭じゃなくて、ミドル臭なのか。
後頭部から首筋辺りが重点ポイントのようだ。
ややこしい。
試しにルシード薬用デオドラントボディウォッシュを買ってみた。
無臭に近づくために、できることは何でもやる。
朝からシャワーを1分だけでも浴びるといいらしい。
それもやってみるか。

要するに、私は生き物じゃなくて、機械になりたいのだと思う。

ほぼ日手帳weeksでのプロジェクト管理

ほぼ日手帳weeksでのプロジェクト管理をどうしようか。
ここでのプロジェクトは、タスクが複数から構成されるものだ。
いわゆるGTDでの定義である。
週間ページは、右側のメモページを使っても狭すぎる。
そこで、後方のメモページのさらに後方からプロジェクトを書くことにした。
1プロジェクト=1ページ。
もしページの下方が空けば、後からメモに使える。
それが後方に書くことのメリットだ。
週間予定にはプロジェクトのタイトルのみ記載しておいて、「→P70」のようにメモページへのリンクを書いておけばいい。
仕事でもたとえば出張などは、色んな情報をメモしておきたいので、このやり方にしよう。
出張では荷物を軽くしたいので、ジブン手帳miniよりはほぼ日手帳weeksを持っていきたい。
スーツ上着を着る時は、内ポケットに入るだろう。
ワクワク。
weeksの出張デビューとなる。
ガンガン使っていこう。

屋内フジロックフェスティバルがサイコーだった「フジロック男子ベランダー」〜ジョニー・マー、ジャック・ジョンソン&MISIA

Fuji Rock Festival 2005

何気なくフジロックフェスティバルYouTubeで配信されると知った。
土曜日7/28に、ジョニー・マーをJohnny Marr見た。
ザ・スミスのギタリスト。
これが予想以上に良かった。
ギターが美しい。
スミスも3曲やってくれた。
サービス精神旺盛だ。
イントロでグッとくる。
バンドもいい。
みんなシャツの第一ボタンまで留めている。
ジョニー・マーは花柄のレディースっぽいシャツをかっこよく着こなしている。
こんな風に歳を取りたい。
ライブ終了後、手持ちの音源で一人the smiths祭りを開催した。
泣ける。
ユニコーンブラフマンは配信しないらしい。
大人の事情だろうか。
まあいいや。

日曜日7/29は、ジャック・ジョンソンJack JohnsonMISIA
ミーハーとして、ジャックジョンソンはこれまた良かった。
誰かのツイートに触発されて、焼酎ハイボールを持ってエアコンが効いた室内からベランダに出てみた。
蒸し暑い。
でも、それがジャックジョンソンの音にぴったりだった。
フジロック男子ベランダー。
これまた、ジャックジョンソンだけじゃなくて、ちゃんとバンドやっていていいね。

しばらくして、MISIA
これはもう圧倒的だった。
一人でリックドムを12機撃墜できる歌姫の声。
完全にフジロックの野外を支配していた。
バンドもジャズ編成のプロらしい。
ガンダム、オルフェンズも、黒田卓也のトランペットのソロから苗場の夕焼けを抜くカメラワークも秀逸。
このオルフェンズは、進撃の巨人にもぴったりだと思った。
鎮魂歌。
つつみ込むように・・・は1998年頃の色んな感傷が一気に召喚された。
アップテンポのアレンジがかっこいい。
鳥肌が立つ。
MISIAの去り方もかっこよかった。

配信終了。
余韻に浸る。
西郷どんを見る気にならない。
明日の仕事、行きたくない。
Jack Johnsonは、Twitterで教えてもらったIn Between DreamsをCDで注文した。
今回の帰省はこれを聴いて運転しよう。
全然知らない人と、Twitterでツイートして返信もらうとか、初期の頃のハッピーなTwitter空間を思い出して、それも泣けた。
MISIAは、つつみ込むように、、、をiTunesでダウンロード購入した。
今回のバンドメンバーのジャズアルバムはリストに入れた。
つつみ込むように・・・はアルバムに入っていなかった。
入っていたら、これも即買いしていたかも。
懐メロ上等。
いやもう1990年代だけでも僕は人生100年時代を生きていけるだろう。
とりあえず、ほぼ日手帳weeksの「My 100」というリストに「フジロックに行く」と書いた。
まあ、書いてみることだ。

MISIA SOUL JAZZ SESSION

MISIA SOUL JAZZ SESSION

通勤での歩く瞑想

Walk

朝の通勤、最寄りの駅で電車を降りて、職場まで歩く。
そのプロセスを「歩く瞑想」としてとらえ直す。
歩く道中には、教会があり、ちょっとした森がある。
教会の前では、自己流で祈る。
何を祈ったかは、ナイショなのさ~
森を抜けるのは、真夏の蒸し暑い朝でも空気が心地よいからだ。
歩いている中で、意識的に思考する。
スマホは極力、使わないようにする。
ノートやふせんに立ち止まってメモをする。
時間に余裕があれば、コンビニでマウントレーニアを買って、ベンチに座って、ちょっとまとまったdeep thinkingをしてもいい。
細部に注目する。
自分の魂のために。

それにしても、朝も夕方も暑い。
瞑想というより、苦行になっている。
一歩一歩足を前に運ぶので精一杯だ。
くじけそうになる。
特に帰り道が疲労と暑さで歩くのがつらい。

スマホでの読書メモ

Reading

紙の本は左手で開いたまま、右手でスマホEvernoteにメモをしている。
最近はメモごとにノートを作っている。
Evernoteではノートの数が増えても気にしなくていいと考えたのだ。
紙のノートみたいに、ページ半分だけ書いて次のページに移るのはもったいないとか考えなくていい。
デジタルのメリット。

メモごとにEvernoteでノートを作っておくと、後から使いやすい。
読了後もノートを見ながら、それぞれの内容に応じて、自分の考えや発送をメモとして付け加えていく。
そうやってノートを育てるのだ。

この用途を考えると、スマホは片手で操作できるものがいい。
最近のスマホは両手使用前提の大画面が多い。

ミュシャ展〜シリアルポップなポスター

https://www.instagram.com/p/BlhUhejHatx/
#ミュシャ展 #ミュシャ #mucha

鹿児島市立美術館のミュシャ展に行ってきた。
いつもこういう時は、一通り見て、一番気に入った作品の前で最低30分、じっと作品を見て、頭に焼き付ける、という修行をするのだが、今回は家族と一緒だったので、それは実践せず。
アール・ヌーヴォー
最も気に入ったのは、サラ・ベルナールとの仕事「メディア」だ。
暗黒面、ダークサイドの表現がすばらしく、かっこよかった。
血のついた短剣、蛇のブレスレット、死んだ目。
クリアホルダーを買った。
メディアが無かったので、同じシリーズのジスモンダを選んだ。
これまた美しい。
A4縦半分にデザインされているので、中の書類が見えるのが、意外と実用的だ。
仕事中も美しいものを見ていたい。

ミュシャは、明治の日本にも大きな影響を与えているらしい。
1860年生は、1867年生の夏目漱石の7歳年上だ。
この時代は、いつも夏目漱石を基準に考える。
漱石と言えば、装丁を担当した橋口五葉を思い出すが、直接、ミュシャの影響は見つけられなかった。
どちらかというと、ウィリアム・モリスっぽい。
植物モチーフが感じられる。
漱石は、アール・ヌーボーというより、ラファエル前派だろうか。
ミレイのオフィリアは、『草枕』の重要なモチーフだ。
そして、漱石の作品にはファム・ファタールというモチーフがある。
これは、ミュシャのメディアにも感じられる(というか、サラ・ベルナールの演劇の方か)。
いずれにせよ、同時代感を感じて、おもしろい。

この辺り、素人の考えなので、よろしくおねがいします。
アンディ・ウォーホル好きなのもそうだが、自分は絵画に深みを求めていないことがわかる。
スラブなんとか、とかにあまり興味が無い。
商業デザイン、注文を受けて書かれたポスターの軽み、いわゆるシリアルポップの素晴らしさをミュシャにも感じた。

つみたてNISAと個人向け国債変動10への毎年の積立シミュレーション

期待リターン:3.90% リスク:11.87%
元本:60万円 総投資額:5万円 期間:30年
(期待値:3557.2 標準偏差:1581.4 中央値:3250.5 最頻値:2714.1)

by 長期投資予想/アセットアロケーション分析

期待リターン 3.9%
リスク 11.87%

割と保守的で堅実なところではないかな。
水瀬ケンイチさんの本↓で復習しながら、勉強している。
30年積み立てていると自分ももう73歳である。
医学の指数関数的進歩により、73歳でもバリバリなのかもしれないが、いい加減リタイアしたいところである。
そして、そこから90歳まで15年ほど遊びたい。
いや、やっぱり世界の大富豪が実践しているように、遊ぶより社会に貢献できる「労働」をし続けた方が充実した人生になるのだろうか。
そういうことを考えるのは、アンソニー・ロビンズの本↓を読んだからである。
いずれにせよ、情熱をかける対象が必要だ。
人生100年時代は長い。

お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさい