NHK海外たすけあいは優秀と思った

イオンの入口で募金を呼びかけていたので100円玉を入れた。
もらったパンフレットを読む。
日本赤十字社NHKのキャンペーン丁寧にもう37回になるという。
信頼性あり。
パンフレットには寄付のうち94.5%が支援に充てられると書いてあった。
つまり、管理費は5.5%となる。
インデックスファンドよりは手数料高いが、宝くじや競馬、生命保険よりはましである。
活動のためには、管理費も必要だよね。
これは経費率と言ってもいいのかな。
Google先生に聞いてみると、概ね20%程度が国際的なスタンダードで、これを切れば低コストとして評価される、という記事があった↓
diamond.jp
それから判断するとNHK海外たすけあいの経費5.5%はめちゃくちゃ優秀だ。
逆にそれで活動は大丈夫なのか?と心配になるくらいである。
ちなみに上記記事では、エコキャップ推進協会の問題が取り上げられていた。
こういう団体には寄付しないことだ。
今後も、この管理費や経費率には意識して寄付していきたい。
寄付先をきちんと選択することで、寄付文化の向上に接続すればいいと思う。

追記

READYFORについて調べてみた。
シンプルプランで手数料7%(別途決済手数料5%)ということでトータルの経費は12%になる。
サービスが手厚いフルサポートプランだと手数料12%(別途決済手数料5%)でトータル19%になる。
なるほど、そんなものかと感じた。
ますます、NHK海外たすけあいの5.5%がいかに優秀な寄付の仕組みかわかった。