公民館図書室での4-hours writing

もう説明しなくてもいいと思うが、4-hours writingという実践をしている。
一日四時間、ひたすら書くという試みだ。
書けない時にスマホを触ったりしない、というのが唯一のルールだ。
ぼんやりしてもいい。
でも、何か他の意味があることをしてはいけない。
ツールとしては、ポメラDM200が最適だ。
そのポメラを持って、行きつけの公民館へ行く。
本を借りたり、返したり、用事を済ませたら、本棚から適当な一冊を取って窓際のカウンター席に座る。
それは一応の構えだ。
注意書きがある。

こちらは図書閲覧者専用です。
図書室の本を使わない学習はご遠慮ください。

ので、本を一冊開いて、それを読んでいる振りをしながら、ポメラで4-hours writingを実践するのだ。
ちなみに今回手に取ったのは吉本隆明島尾敏雄』だ。
私は島尾敏雄の読者ではない。
ので、借りてまで読む気はない。
適当にページを開いて、言葉を拾い読みする。
それがなかなかおもしろい。
その言葉を刺激として、何かブログになるような文章をポメラで書いている。
飽きたら、窓の外の風景を眺める。
青い田んぼが広がっている。