いつもご機嫌でいる人の胡散臭さ

常にご機嫌でいる人がいる。
怒らない。
よいパパ。
しかし、ちょっと待てと思う。
いつもご機嫌でいる人の胡散臭さを感じるのだ。
おそ松さん見ていると、トド松がそんな感じだ。
いつもご機嫌で、女性にも持てるんだけれど、心が無かった=心臓が無かった。
一方、心はあり、腹の底にはどす黒い何かを抱えているけれど、態度としては意識的にご機嫌でいることができる人もいるだろう。
自分が意識するのは後者だ。

GWの家族キャンプを楽しめる自信がない。
それでも、家族の空気を自分の不機嫌で壊すようなことだけはしたくない。

キャンプは結果、不機嫌にならず、やれたと思う。
自分をほめてあげたい。
楽しかった。
それにしても、長男が使えないことよ。
まったく動けない。
戦力にならない。
キャンプ中もゲームばかりやっている。
バカだよなあ。
じゃあ、なぜゲーム機を持って行かせたかというと、長男は暇をもてあますと、それを他人のせいにして、不機嫌になるタイプだからだ。
周囲の空気を悪くするめんどくさいタイプなのだ。
そんな長男には、まあゲーム機を与えておけ。
それが楽だし、家族のためだ。
そんな性格では、たとえば大学生活とか、大変だけどね。
今その話をしても、聞く耳が無い。
耳無し芳一。
馬耳東風。
大学生になるまでには、なんとか自分で気付いてもらいたい。

自分とか、いつ気がついたんだろうか。
自分を楽しませることができるのは自分だと。
退屈だ退屈だと言っている人間は、その本人が退屈な人間だと。
自分勝手に状況を楽しめるかどうか。
そこがいつしか、私の判断基準となった。
それでも、いつもご機嫌でいることは難しい。
特に、長男相手にはいつも忍耐を鍛えられている。
そんな長男に感謝だな。

タイトルから内容がずれていっている気がするが、まあいい。
これはブログだ。
自由でいいではないか。