ある友人への手紙〜「就活ごっこ」「婚活ごっこ」あるいは「情熱大陸ごっこ」のすすめ

以下は、ある友人への手紙とほぼ同じ文章です。
「ほぼ同じ」というのは、もちろん手紙そのままは載せないということです。

「ごっこ」としての「就活」および「婚活」

お元気ですか。
灰が降る街からakizukidです。
ちょっと思いついたことがあって、また書きました。
今がんばっていることと思う就職活動や結婚活動についてです。
結論から言いますと、

  • 就活も婚活も「ごっこ」としてやればいいんじゃないか

ということです。
「就活ごっこ」、「婚活ごっこ」というわけです。
「ごっこ」とは、

  • 真剣に遊ぶ

ということです。ゲームをやっていると思えばいいんですね。

情熱大陸ごっこ

ちなみに、僕はよく「情熱大陸ごっこ」を意識します。
これは、自分がTBS系「情熱大陸」の取材を受けているつもりで行動するという遊びです。
自分を常に撮っているカメラを意識して行動するのです。
そうすると、下手なことはできなくなります。仕事でも手を抜いたり、ちょっと気を抜いて安易な選択をしたりすることがなくなります。
仕事自体もなんだか楽しくなったり、調子がよければトラブルさえもどんとこいといった感覚になれるのです。

神の視線を意識する

ちょっと脱線して大げさなことを言ってしまえば、近代以前は、このカメラの役割を「神」がしていたんじゃないか、と思います。
「神」を意識すればこそ、悪いことはできない、といった視線の内面化によって行動が規定されていた。
近代は、まあ「神の死」ということで、その視線が無くなってしまった、というわけです。
これはまあ、適当な話でした。

お天道様が見ている

  • お天道様が見ているから

という意識で、「就活ごっこ」や「婚活ごっこ」にまい進していただけるといいんじゃないでしょうか。
では、何か変化があったら、手紙やメールで教えてくださいね。


とここまで書いてみて、手紙として送るにはちょっと説教くさい感じがあるなあと思ったので送らないかもしれない。
ブログにアップしておくだけにしよう。
「神の視線」あたりは、かなり思いつきのまんまですね。