日曜日に一人でイオン鹿児島に行ってきました。
たくさんの専門店があり、物欲を喚起する仕掛けが豊富にあります。
、、、１時間以上歩いて回りましたが、、、買いたいものがありません。
物欲がないんですね。
いや、欲しいなあ、という弱い欲求はあるんですが、強い欲求にならないんです。
それは人生の目的がないから、というのもあると思います。
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家庭(夫婦)円満のために心がけていること - ebi's diary - インフラエンジニアの子育てなどの日記(2008-08-11)
胡田昌彦さんという方は、ここで「私は自分が生きている意味、目的は家庭にあると思っています。」とおっしゃっています。
私もそうです。
しかし、家庭が目的となった場合、それは激しい欲求に基づいて努力し手に入れるものではありません。
私の場合、既にすばらしい家庭がありますので、目的はそれをいかに維持するかになります。
いわば「庭いじり」のような作業になるわけです。
そうなると強い欲求は発生しにくくなります。
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ま、欲求がなければないでいいんです、たぶん。
一人の日曜日でも家の中を掃除機をかけたり、ふだんより激しく風呂掃除したり、すでにたくさんため込んでいる本を読んだりすればいいんだと思います。
ただ、私の中に、不定形な焦り、焦燥感のようなものだけは３３歳の今でもくすぶり続けているらしく、同世代の平野啓一郎を見たりすると嫉妬するわけですね。
困ったものです。
